5月17日全日本学童県大会1回戦●4-9vs習志野ワンパクズ(船橋代表)
時間:13:30-15:20
場所:天台軟式球場
<LJ>
バッテリー:堀口5回(107)、糸井(13)、安部1回(26)ー松戸
与四死球:7 暴投5
安打10:本塁打(堀口)、三塁打(松崎2)
単打7(堀口2、松戸2、糸井、森翔、安部)
失策5
<わんぱくず>
安打10:三塁打1、単打9
四死球:1
失策1
<コメント>
「ブログ」の新たなる夢とは県大会の上位進出ベスト8を狙う3年計画。
それが私の夢として、この試合で実現するはずだった。
しかし現実は厳しかった。ほんとに悔しい。くやしい!
前半4回を終えて、4-2とリードしていたが、決して気持ち的に優位に立ててなく、
相手が追いついてくる気配をひしひしと感じつつ、
気持ちもいつしか逃げになっていたというのが偽ざるところか。
5回裏に、二死から四球、連打で同点に追いつかれ、あとは6回からの
二番手、三番手投手が乱れ、9-4で敗戦。
この試合の試合終了後の反省会で、確実にアウトにできないケースで
無理に送球したせいで、悪送球を招き、2点目をとられた3回裏を取り上げた。
このプレーが相手に流れを持っていかれた意味で、とても大きかったと話したが、
冷静になって考えると、あれは紙一重の思い切ったプレーが、ちょっとずれた
だけだったのでは・・・ともいえる。
最近は練習で、攻撃的な守備プレーを奨励していた。
間一髪のタイミングなら、思い切って投げろといって、練習もしていただけに、
一概に、試合だけは慎重にやれ・・というのも、
もしかすると、無理な注文で、こちらの反省課題なのかもしれない。
しかしデータを振り返ると、こちらは本塁打や三塁打2とか、
打撃では圧倒した印象だが、四球を7個、失策3、暴投5個も与えている。
これは最近記憶にない。こんな守りでは県大会で勝てるわけがない。
先頭打者の簡単な四球だったり、2死からの得点を与えたり、
いつものわれわれがやっている堅い野球ができてなかった。
負けたときは反省点が次々に出てくる。
何度も敗戦時に言っていることだが、
劣勢にたった時、自分たち自身で、流れを変えようとできないのか?
周りへの声かけや、お互いに奮い立とうとする気持ちを周囲に
伝え、表現できないのか?
チーム皆で困難に立ち向かうためには誰かを待っていては、何も起こらない。
誰か一人がまず、自分から周りに働きかけ、動かす気概がないと。
まずは誰か一人、出てきてくれることを期待する。
ベンチを期待してもだめ。野球は君たち自身の、結束力のあるチームプレーで
勝ってこそ、本物の喜びが味わえる。
今回の敗戦は、よく言えば、次の関東学童県大会までに、
いろんなテーマが見えてきたというとこか。
この負けた悔しさはずっと忘れずに、次へ立ち向かって生きたい。
明日からまた、がんばろうぜ!