少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

11月1日 ろうきん旗県大会○4-3 vs 東陽スポーツ少年団(九十九)

2008-11-01 20:40:54 | 公式戦結果

11月1日
ろうきん旗県大会○4-3vs 東陽スポーツ少年団(九十九)
時間:13:30-15:00 
場所:国府台球場
バッテリー:堀口4回(50)、松崎1回(19)安部2回(20)-松戸

(LJ)
与死四球:ゼロ
安打:6(本塁打;松崎、三塁打:藤田、堀口、単打:安部2、松崎)
失策:3

(東陽)
与四死球:4
安打4:(単打4)
失策1

<コメント>
よく晴れ渡った、さわやかな11月の秋空の下でのベスト8をかけた戦い。
3回裏に藤田の三塁打、4番松崎の本塁打、5番安部のヒットと久々に上位打線が
しっかりつながり3点。サインミス等を帳消しにするような上位打線の爆発。
5回にはちょっとしたFC(野手選択)からピンチが広がり三点を献上し、
3-3の同点になる。
5回裏に堀口の3塁打を安部のセンター前で勝ち越し。この一点差を
堀口、松崎、安部の三人の投手リレーで逃げ切った。
最後の県大会は、三試合とも1点差の息詰まる好試合を全てものにしている。
1試合づつ、子供もベンチも進化していると実感できる。
県大会に4つ出て、夢のベスト8が3回!・・なんてできすぎ・・かな?

しかしいまの子供たちの大舞台を楽しめる心の余裕には恐れ入ります。
こうなったら、県大会優勝は無理としても、
今年で一番、千葉県の県大会を戦った試合数の多いチームを
狙うとしますか?

すでに県大会10試合。あと1試合は確実にできる。11試合。
最後はできれば、子供たちの最高の笑顔!で締めくくれれば最高。

1戦ごとに、毎夜、今まで戦ってきたいろんなチームから激励やら、
アドバイスやらが入ってくる。
これも楽しいです。
「傾向と対策」は受験勉強で、ずいぶんお世話になりましたが、
人生、すべてにつながります。
野球も「傾向と対策」を楽しめて、応用できれば、この後の人生に、
挑戦する意義や、まずは短期目標の達成のために何をするか?
といった基本的な考え方を植えつけることができます。
このあと、ぜったい人生にプラスになる。
・・・なんて大それたことは、そんなに重要でなく、
理屈ぬきに、皆で県大会を楽しめているこの状況、
子供たち、仲間たちに感謝です。
いつまでも続けていたい。

最後までどんな状況になってもあきらめずに、
最終目標:全員で勝ちを目指して、がんばろうや!