昨日のマクンベツ湿原とは違い、ちょっと湿り気のある屯田防風林の
道端に咲いていました。
妖精が、白いとんがり帽子を被っているように見えます。
水芭蕉の花言葉は「永遠の思い出」「変らぬ美しさ」
こちらの水芭蕉には、囲いがしてありました。
大切に育てられているためか、仏炎苞(ぶつえんほう)が、真っ白で綺麗な形をしています。
今年のゴールデンウィークは、桜が咲いていないので、淋しいですね。
だから、こんな可愛い野の花に目がいくのでしょうか。
とても背の低いチューリップです。道端の電柱のそばに咲いていました。
札幌の電柱のまわりに咲かせている花は誰が育てているのでしょうか?
地域に寄っても全然違いますから、歩道を歩いていても楽しいです。
チューリップと一緒に咲いていたヒヤシンス
ギリシャ神話のヒュアキントスに由来します
・・・円盤投げをしていたヒュアキントスとアポロンが楽しげなのに、やきもちを焼いた
ゼピュロスという神が、意地悪な風を起こしました。
その風によってアポロンが投げた円盤が、ヒュアキントスの額を直撃。
ヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまったのでした。
ヒアシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたそうです。
このエピソードから花言葉は「悲しみを超えた愛」
エゾエンゴサクが、綺麗に咲いていました。
ブルーの方はピンボケでした。
白いエゾエンゴサクも綺麗です。
ブルーのじゅうたんのようです。
とても小さな木なのですけど、ハクモクレンが咲いていました。
この散歩路で、初めて見ました。
花屋さんで、売っているビオラでしょうか?こんなのが、自然に群生していました。
コツコツと音がするので、木の上を見上げたら、アカゲラがいました。
木の皮の中にいる虫を探しています。