ソフトテニスクラブをつくろう!

お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

審判、審判、また審判!!

2010年09月21日 | Weblog
 3連休、みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 本当は日本スポーツマスターズで四日市市に行くハズでしたが(ゴメン、選ばれてもいませんでした)、土日中学生、月曜小学生を見て回りました。このへんのカテゴリーは元気な選手が勝つんで(たぶん)、いつも声出して元気にプレーしてる選手をチェックしてるんですが、今回は結構声出てる選手多くて秋田の未来は明るいかもって感じさせられました。

 特に小学生は年々レベルも上がり、6年生くらいになればいっちょまえ(一人前って事ね)のテニスしてきます。全国レベルに比べると素直なプレーが多く感じられますが、真面目な気質の秋田県民は基礎を学ぶ力に長けてると思うので、応用は中学生になってから的なテニスでいいんじゃないでしょうか。

 ただ、プレーはいいんですが、問題は審判今回、監督会議で「出来るだけ審判のジャッジを尊重しましょう」的なコメントがあったものの、審判出来ない選手の審判のジャッジに左右されるシーンが多くあったようでした。中学生でも悲惨なジャッジを時々見るのに、小学生に審判を任せるのはどうかと思います。審判出来ないと言うのは、①ボールを見てない、②ジャッジペーパーの書き忘れや間違い、③ルールが分からない、などを言ってます。うちのジュニアも審判出来ない選手多いですが、お陰で私やタカピーが正審の脇につきながら副審のラインも確認し、さらにジャッジペーパーがどうなってるか、カウントやコール等の確認までして完全にミスジャッジの無い試合をコントロールして、そりゃー見事なもんでした。デビュー組が多く、敗者審判のお陰で、人一倍審判をし、人一倍精神的に疲れました。「ミスジャッジもソフトテニス」と言う人もいますが、真剣勝負しに来てる子供たちに少しでも公平にジャッジしてあげるのもテニスマンの勤めと思ってます。選手審判もいいですが、コート主任的な立場で各コートにルールを知っている大人がいるべきではないかと思います。そんな私の方針のために、うちのスタッフは試合どころでは無かった事に・・・ゴメ~ンね。他のジュニアの皆さん、ご健闘してみてはいかがでしょうか?(ただ、大所帯なクラブ程大変ですが・・・)

 そんなこんなでしたが、1つ優勝ペアも出てウチのジュニア的には盛り上がりました。祝勝会の話もありましたが、さすがに疲れて帰宅後即。とりあえず子供たちの大会ウィークも乗り切ったんで、本日NASTCの北日本大会申込しときます
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする