<写真は東日本選手団>
今回、初めて全日本小学生東西対抗大会に参加しました。ウチのジュニア選手が出るから見に行く的な考えだったんですが、県連が気を使ったのか何故か役員の肩書が。各県の重鎮が集まる役員の中に入れられたんで、ボールに空気を入れたり進行に関しての諸連絡を行ったりなどの仕事を行いながら、試合が始まったら小学生のトップレベルの試合を見て回らせていただきました。せっかくなんで、ある程度レポートさせていただきます。
初日、当初11時受付って話を聞いてたんで土曜日の朝のんびり仙台へ向かう予定でしたが、9時から東日本の現地練習があるって情報がほかから流れてきて超焦る。小僧と娘っ子と一緒に練習できる貴重なナイター練習があるものの、当日朝に雪が降ったりすると仙台までの道のりはヤバそうと思い、ナイターやってから仙台へ向かうって形を取りました(結局はナイターの途中で仙台へGO)。
初日、現地練習は外のコートとの事外で出来んのって思いましたが、シェルコムの中より外の方が温かいってゆー状況に驚く。当初は日曜日が予報でしたので、初日出来るだけ進行を進めたいとの本部の考えでしたが、試合中に天気予報をチェックすると日曜日の天気予報がに変わりチョイ安心する。
東西対抗は男女各東18ペア、西18ペアの出場で、6ペアで1つの団体を作って6ペア6ペアの総当たり戦基本的には強い順にAブロックから入る様ですが、出場する同一の都道府県から複数出場だったりした場合になるべくバラす様にしたりしてチーム編成を行った模様で、何でこのペアがここにいるの的なところもあったようです。ウチのジュニアはCブロック基本的には下位グループなんで気楽に試合させたいと思い、勝ち負けにこだわらず中学生を見据えて練習している雁行陣で最後まで試合をする事にしました。
現地練習は各グループ毎に行い、選手たちが練習メニューを話し合いながら行っていて、この辺のレベルになると「自立」って面で出来上がってきていて立派だなぁと感心させられました。現地練習は外のコートで行われたんですが、シェルコム内のコートが空いてるって事で今回補助員として協力してくれる小学生を対象(たぶん)にヨネックス講習会が行われていました。講師はヨネックスの林田選手、徳川選手、佐々木選手でした。そんな事が行われているってのは当日知りましたが、補助員の子たちにとってはラッキーな企画だったんじゃないでしょうか。
熱心に聞く子供たち
現地練習が東西1時間ずつって事で11時に終了。開会式が13時って事でだら~っとした時間が過ぎる。その間に役員打合せや昼食しましたが、それでも1時間くらいは余裕あった感じなんで、来年の会場は8面らしいんで是非開会式を1時間でも30分でも早めて競技時間を延ばしてやって欲しいと思います。以前は時間切れで最後まで試合しなかったようなんで…。
選手宣誓
13:30競技開始です。二日間で全ペアが6試合行う予定で、全ペアが均等に中で4試合、外で2試合行う事になってます。そのため、各ブロック2面で12試合をこなしたらコート移動するって方式のため、移動した所で進行のバラつきが出たりしてましたが、初日は雨も降らずなんとか終了。多い所で1面9試合、少ない所で1面7試合でした(外がで早めに暗くなってシェルコムよりちょい早く終了したため)。
その後、選手&役員はバスに乗って宿泊先へ今回、選手は親から離れての行動となります。とても大切な時間だったと思います。「自分で出来る事は自分でやる」。これも大事な教育と思います。
リゾートホテル
基本的に激安ホテルにばっかり泊まってる私なんで、高級感に圧倒されました。食事も良く、温泉も最高でした。嫁に報告したら「いつ連れてってくれるの?」的なコメントが来て困ってます。
レセプションは仙台スズメ踊りの皆さんの舞で歓迎され、選手もめっちゃリラックスムードでしたが、大会会長の選手に対する厳しめのあいさつでギリっと締まりました今回参加した選手たちが今後の日本を背負って立っていかなければならない。そんな君たちが、こんなんでいいのか的な感じです。いいあいさつでした。「自律」って面での成長が今後を左右しそうですね。その後、食事になり、途中ヨネックスの林田&徳川選手への質問コーナーでチャラい質問の数々に再び緩みまくりましたが、緊張と緩和を上手にコントロール出来る選手になれば幸いと思う私でした(重鎮たちはご立腹の様でしたが…)。
二日目、空は濃い雲に覆われていましたが、雨が降る感じでは無く順調に行われそう。試合を行うコートを東と西で1面ずつ分け合って現地練習、その後昨日の続きから大会がスタートしました。初日は遠征疲れしてた選手もいた感じでしたが、二日目は全選手がベストコンディションな感じで、どのコートも競った試合を繰り広げてました。全日程を早めの時間で終われそうな雰囲気が出た事も原因かもしれませんが、外のコートから本部に戻ったら個人表彰も行うって流れになっていて、結局東西男女各1ペアずつ個人表彰するって事になってました。基本的に全勝ペアから選出するって話で、その時点で東の女子は全勝ペアは5ペアその中にウチのジュニアもいました(チャンス)。あと2試合で、その内1つは急遽オープンになったため、最終戦に勝てば権利が発生する状況です。
ちなみになぜオープンが発生したかって言うと、初日に西の選手が足を負傷したためです父兄も来てた様なんでそのまま帰っても仕方ないって流れでしたが、その選手が最後まで仲間と帯同させて欲しいと言ったそうです。車いすでの行動になってましたが、ホテルでは同じ団体になった選手たちが押してあげたりしてて感動しました。
各コート最終戦が行われている時、本部は密かに異常なまでの盛り上がりをしてましたそれは、初日にだいぶ離されていた男子の勝敗の差がジワジワ縮まっていたからです。女子は昨年ダブルスコアで東が負けたらしく、今年も大方の予想では西って話でしたが、初日ロケットダッシュでリード。二日目のスタートダッシュにつまづき、一気に差を縮められたものの、途中で初日の勢いを取り戻して最後まで抜かれることなく東の初勝利を確実にしてました。男子はBブロックの最終戦を残し東53西54の激戦で、外で行われている最終戦は東も西も全勝ペア同士の対決そんな激アツな対戦はどーもファイナルに突入したとの情報が。もし勝敗が同じになったらどうなるのって話になり、やはりゲーム数まで見るのか、大将戦や数ペアでの代表団体戦とか、ジャンケンなんじゃないかだの適当な話で盛り上がってたんですが、結局競技委員長がやってきて、その場合は両軍優勝ですとの事でした。で結局、東がファイナル負けとの事で、男子は西、女子は東が優勝って結果になりました(公式記録は秋田県小学生協議会HPに掲載されてます)。
無事、全競技終了は13時頃で、その後閉会式となりました。結果発表が行われ、その後個人賞の発表が行われて、な、なんとウチのジュニアが敢闘賞ってのを貰いました。東の女子で全勝したのは3ペアで、ほかの2ペアはBブロックだったんでそっちが該当ペアだと思ってたんですが、嬉しい誤算です。選ばれた4ペアに共通してたのは全勝って事とその中で失ゲーム数が少なかった事だったんで、そこ見て単純に選んでくれたんだと思います。それでも優勝した東軍女子で唯一の表彰って事はある意味MVPみたいなもんなんで良かったと思ってます。東の男子の選手に最優秀賞が贈られたんですが、団体優勝に貢献したんだから女子から最優秀賞が出るのが普通じゃないって言ってくれた役員の人もいました。ですが、東の男子はAブロックで全勝なんで、その子が貰って当然です。その気持ちだけ私が貰っておきます。彼女らにはソフトテニスマガジンの取材なんかも来てたみたいなんで、ソフマガにコメントでも載れば最高と思います(そー簡単には載らないでしょうけどね)。
最後に東西のチーム毎に集合写真を撮って終了しました。初めて参加させていただきましたが、素晴らしい大会だったと思います。個人個人が集まって急遽団体を組んだんで、団体って意識がどこまで出来るのか分かりませんでしたが、一緒に宿泊し仲良くなり、団体として声出しを積極的に行い、東西分け隔てなく仲間が全国にいっぱい出来たようです。この世代では絶対女王のMさんは子供たちの話ではめっちゃイイ人だったとの事でした。今後中学生になっても、成長し続ければまた会い対決する事もあるでしょう。切磋琢磨して、女子ゴルフのしぶこ選手の学年の様に「黄金世代」って呼ばれるように頑張って欲しいと思います。
今回、初めて全日本小学生東西対抗大会に参加しました。ウチのジュニア選手が出るから見に行く的な考えだったんですが、県連が気を使ったのか何故か役員の肩書が。各県の重鎮が集まる役員の中に入れられたんで、ボールに空気を入れたり進行に関しての諸連絡を行ったりなどの仕事を行いながら、試合が始まったら小学生のトップレベルの試合を見て回らせていただきました。せっかくなんで、ある程度レポートさせていただきます。
初日、当初11時受付って話を聞いてたんで土曜日の朝のんびり仙台へ向かう予定でしたが、9時から東日本の現地練習があるって情報がほかから流れてきて超焦る。小僧と娘っ子と一緒に練習できる貴重なナイター練習があるものの、当日朝に雪が降ったりすると仙台までの道のりはヤバそうと思い、ナイターやってから仙台へ向かうって形を取りました(結局はナイターの途中で仙台へGO)。
初日、現地練習は外のコートとの事外で出来んのって思いましたが、シェルコムの中より外の方が温かいってゆー状況に驚く。当初は日曜日が予報でしたので、初日出来るだけ進行を進めたいとの本部の考えでしたが、試合中に天気予報をチェックすると日曜日の天気予報がに変わりチョイ安心する。
東西対抗は男女各東18ペア、西18ペアの出場で、6ペアで1つの団体を作って6ペア6ペアの総当たり戦基本的には強い順にAブロックから入る様ですが、出場する同一の都道府県から複数出場だったりした場合になるべくバラす様にしたりしてチーム編成を行った模様で、何でこのペアがここにいるの的なところもあったようです。ウチのジュニアはCブロック基本的には下位グループなんで気楽に試合させたいと思い、勝ち負けにこだわらず中学生を見据えて練習している雁行陣で最後まで試合をする事にしました。
現地練習は各グループ毎に行い、選手たちが練習メニューを話し合いながら行っていて、この辺のレベルになると「自立」って面で出来上がってきていて立派だなぁと感心させられました。現地練習は外のコートで行われたんですが、シェルコム内のコートが空いてるって事で今回補助員として協力してくれる小学生を対象(たぶん)にヨネックス講習会が行われていました。講師はヨネックスの林田選手、徳川選手、佐々木選手でした。そんな事が行われているってのは当日知りましたが、補助員の子たちにとってはラッキーな企画だったんじゃないでしょうか。
熱心に聞く子供たち
現地練習が東西1時間ずつって事で11時に終了。開会式が13時って事でだら~っとした時間が過ぎる。その間に役員打合せや昼食しましたが、それでも1時間くらいは余裕あった感じなんで、来年の会場は8面らしいんで是非開会式を1時間でも30分でも早めて競技時間を延ばしてやって欲しいと思います。以前は時間切れで最後まで試合しなかったようなんで…。
選手宣誓
13:30競技開始です。二日間で全ペアが6試合行う予定で、全ペアが均等に中で4試合、外で2試合行う事になってます。そのため、各ブロック2面で12試合をこなしたらコート移動するって方式のため、移動した所で進行のバラつきが出たりしてましたが、初日は雨も降らずなんとか終了。多い所で1面9試合、少ない所で1面7試合でした(外がで早めに暗くなってシェルコムよりちょい早く終了したため)。
その後、選手&役員はバスに乗って宿泊先へ今回、選手は親から離れての行動となります。とても大切な時間だったと思います。「自分で出来る事は自分でやる」。これも大事な教育と思います。
リゾートホテル
基本的に激安ホテルにばっかり泊まってる私なんで、高級感に圧倒されました。食事も良く、温泉も最高でした。嫁に報告したら「いつ連れてってくれるの?」的なコメントが来て困ってます。
レセプションは仙台スズメ踊りの皆さんの舞で歓迎され、選手もめっちゃリラックスムードでしたが、大会会長の選手に対する厳しめのあいさつでギリっと締まりました今回参加した選手たちが今後の日本を背負って立っていかなければならない。そんな君たちが、こんなんでいいのか的な感じです。いいあいさつでした。「自律」って面での成長が今後を左右しそうですね。その後、食事になり、途中ヨネックスの林田&徳川選手への質問コーナーでチャラい質問の数々に再び緩みまくりましたが、緊張と緩和を上手にコントロール出来る選手になれば幸いと思う私でした(重鎮たちはご立腹の様でしたが…)。
二日目、空は濃い雲に覆われていましたが、雨が降る感じでは無く順調に行われそう。試合を行うコートを東と西で1面ずつ分け合って現地練習、その後昨日の続きから大会がスタートしました。初日は遠征疲れしてた選手もいた感じでしたが、二日目は全選手がベストコンディションな感じで、どのコートも競った試合を繰り広げてました。全日程を早めの時間で終われそうな雰囲気が出た事も原因かもしれませんが、外のコートから本部に戻ったら個人表彰も行うって流れになっていて、結局東西男女各1ペアずつ個人表彰するって事になってました。基本的に全勝ペアから選出するって話で、その時点で東の女子は全勝ペアは5ペアその中にウチのジュニアもいました(チャンス)。あと2試合で、その内1つは急遽オープンになったため、最終戦に勝てば権利が発生する状況です。
ちなみになぜオープンが発生したかって言うと、初日に西の選手が足を負傷したためです父兄も来てた様なんでそのまま帰っても仕方ないって流れでしたが、その選手が最後まで仲間と帯同させて欲しいと言ったそうです。車いすでの行動になってましたが、ホテルでは同じ団体になった選手たちが押してあげたりしてて感動しました。
各コート最終戦が行われている時、本部は密かに異常なまでの盛り上がりをしてましたそれは、初日にだいぶ離されていた男子の勝敗の差がジワジワ縮まっていたからです。女子は昨年ダブルスコアで東が負けたらしく、今年も大方の予想では西って話でしたが、初日ロケットダッシュでリード。二日目のスタートダッシュにつまづき、一気に差を縮められたものの、途中で初日の勢いを取り戻して最後まで抜かれることなく東の初勝利を確実にしてました。男子はBブロックの最終戦を残し東53西54の激戦で、外で行われている最終戦は東も西も全勝ペア同士の対決そんな激アツな対戦はどーもファイナルに突入したとの情報が。もし勝敗が同じになったらどうなるのって話になり、やはりゲーム数まで見るのか、大将戦や数ペアでの代表団体戦とか、ジャンケンなんじゃないかだの適当な話で盛り上がってたんですが、結局競技委員長がやってきて、その場合は両軍優勝ですとの事でした。で結局、東がファイナル負けとの事で、男子は西、女子は東が優勝って結果になりました(公式記録は秋田県小学生協議会HPに掲載されてます)。
無事、全競技終了は13時頃で、その後閉会式となりました。結果発表が行われ、その後個人賞の発表が行われて、な、なんとウチのジュニアが敢闘賞ってのを貰いました。東の女子で全勝したのは3ペアで、ほかの2ペアはBブロックだったんでそっちが該当ペアだと思ってたんですが、嬉しい誤算です。選ばれた4ペアに共通してたのは全勝って事とその中で失ゲーム数が少なかった事だったんで、そこ見て単純に選んでくれたんだと思います。それでも優勝した東軍女子で唯一の表彰って事はある意味MVPみたいなもんなんで良かったと思ってます。東の男子の選手に最優秀賞が贈られたんですが、団体優勝に貢献したんだから女子から最優秀賞が出るのが普通じゃないって言ってくれた役員の人もいました。ですが、東の男子はAブロックで全勝なんで、その子が貰って当然です。その気持ちだけ私が貰っておきます。彼女らにはソフトテニスマガジンの取材なんかも来てたみたいなんで、ソフマガにコメントでも載れば最高と思います(そー簡単には載らないでしょうけどね)。
最後に東西のチーム毎に集合写真を撮って終了しました。初めて参加させていただきましたが、素晴らしい大会だったと思います。個人個人が集まって急遽団体を組んだんで、団体って意識がどこまで出来るのか分かりませんでしたが、一緒に宿泊し仲良くなり、団体として声出しを積極的に行い、東西分け隔てなく仲間が全国にいっぱい出来たようです。この世代では絶対女王のMさんは子供たちの話ではめっちゃイイ人だったとの事でした。今後中学生になっても、成長し続ければまた会い対決する事もあるでしょう。切磋琢磨して、女子ゴルフのしぶこ選手の学年の様に「黄金世代」って呼ばれるように頑張って欲しいと思います。
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