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怒涛の4日間、感動の涙で終われました!

2022年08月03日 | Weblog
 第39回全日本小学生ソフトテニス選手権大会は無事大館市で開催され、無事閉幕しました。開催直前に新型コロナの第7波がやってきて、今年もまた飲み込んでいってしまうのかって不安がありましたが、各方面のご尽力のお蔭で3年ぶりの開催となりました。連日30度を超える中での大会でしたが、4日間雨が降らないってだけで大成功だった大会と思います。御参加下さった各県選手団の皆さん、大会運営を担った日連・秋田県連の皆さま、そして入場ゲートや施設管理をして下さった大館市の皆さま、本当にありがとうございました

 この大会が秋田県で行われる事が決まってから、毎年冬期間に強化練習を行い、今回は例年よりも半月早い段階で秋田県代表を決定し、約2ヵ月半毎週集まって強化練習を行ってきました。途中、コロナの関係で練習中止になったりしたこともありましたが、秋田県代表の選手は間違いなく全国で戦える選手へと変貌しました。結果、秋田県初の男女アベック入賞(9位)という快挙を達成できる事が出来ました

 強化担当として、緻密な戦略と戦術の構築に日々費やしてたお蔭で、なかなかこのチャラいブログを更新出来る精神状態じゃなかった関係で、コロナで入院や死んだんじゃないか疑惑も出てたようですが…大丈夫で~っす(濃厚接触者扱いでこもった事はありましたが…)。女子Aチームの監督としても挑んだこの大会地元大会って事でどんだけ組合せにビハインドがあるのか楽しみにしてましたが、組合せ発表になった時、愕然としました。なんせ中国ブロックチャンプの山口県と東海地区個人戦ワンツーの三重県ってゆー嘘のような厳しい予選リーグに、自分のくじ運の無さを呪ってやるって思ったりもしました。ですが、強豪チームとの対戦が決まったお蔭でもう一段階気合上昇した感じです。さらに天・地・人が我が秋田県チームには揃ってたお蔭でこの厳しいリーグを乗り越えられたと思ってます。両チームともに、本当に強いチームでした。実力的にはベスト4も狙えただけに、決勝トーナメント1回戦の大阪戦は1-2敗退と残念な結果でしたが、選手は厳しい予選を突破した安堵感で一つ気持ちが抜けてた感じです。正直、私もです。何が何でも勝ちたいって気持ちが薄くなってました。また、暑さの影響で、集中力が削られてた部分もありました。いつもであれば大阪チームの選手データをこまめに取ったり、自分のチームの選手状態を見逃さないのですが、その辺を観察する余裕が無くなってたと思います。選手に申し訳ない気持ちです。

 それでも、男女アベック入賞に胸を張って表彰式に参加してきました。その後、男子監督のヒロコさんの顔を見たら、喜びと共に涙が出ました。初めて監督のオファー来た時、相方がヒロコさんなら引き受けますって言った事を思い出しました。何年も前から秋田県チームでコンビを組んで来たので、このコンビで初のアベック入賞出来た事に感無量って感じす。最後に秋田県選手団解散式を行いました。各チーム監督からコメントいただき、最後に私の順番でしたが、敗戦の悔しさ、このチームとこれでお別れになる悲しさがこみあげてきて、涙が溢れてなかなかコメントが出ませんでした。長い間、素晴らしい選手達と一緒に過ごせた事、本当にありがとうございました。また、強化期間から本大会までサポートしてくれた父兄の皆さま、この大会の運営はもちろん、各種企画等を開催し、このチームの強化のバックアップをしてくれた小学生協議会会長&副会長・秋田県連の皆さま、このチームに関わった数多くの指導者の皆さま、本当に本当にありがとうございました。これで男女共に来年もシード枠をゲット出来ました。来年の開催地は兵庫県神戸市来年は今年以上の感動が待っていると期待し、これからも強化担当として尽力を尽くしたいと思います。

 秋田県チームの勝利に貢献した秋田犬応援団

 やっと気持ちの整理がついてきたんで、中学校の方へモードチェンジしたいと思います。ず~っとの予報ですが、なんとかなんないかしら

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