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自分の身は自分で守る!

2020年04月03日 | Weblog
 新型コロナウイルスはいよいよ次の段階に入った感じです。昨日は東京都で1日の感染者が97人といよいよ三桁になる勢いです。それ以上に衝撃だったのが、大館市から1名感染者発生のニュースです。青森県から大館市に就職する人なので、こちらでの勤務等は無いようですが、3/28から大館市に在住しているようです。

 感染者の人が語るコメントでよく聞くフレーズが、「まさか自分か新型コロナにかかるとは思っていなかった」新型コロナの恐ろしさは、いつどこで感染したかわからないうちに感染する場合があるって事です。当然自分も同様と考えなければいけないと思います。

 ジュニアの練習をしていると、たまに子供にラケットが当たったりして騒ぎになる時があります。当然、ぶつけた子がぶつけられた子に誤ってますが、私はぶつけられた子に個別に伝える事があります。「あなたが悪い」とジュニアの中では「自分の身は自分で守る」って言う事を伝えています。ラケットがぶつかる可能性があるところにいた人が悪いって考え方です。ソフトテニスってスポーツは相手と戦うスポーツで、そのためにはペアを気遣う事が必要で、さらに自分と向き合う事が出来なければいけないと思ってます。そのために必要とされる能力の1つに「視野」ってのがあります。視野っての言うのは当然目で見る事なんですが、私が言いたいのは周りが見えてるかってゆー周辺視野って感じの物です。

 前衛の動きを見ながらボールを打ったり、後衛の動きを観察してポーチに出たりなど、ソフトテニスでは視野の広さってのが勝負に絡んできます。さらに、相手が今何をしたいのか、する可能性があるのかってのが分かってくれば試合を優位に進める事が出来るスポーツだと思います。そのためにも、もしかしたらここで素振りするんじゃないかなぁと思ったら少し離れる、今コート内で球拾いしに入ったらぶつけられるんじゃないかなぁと思ったら入らないorネットに隠れて拾うなど、気を使える選手を育てる事が勝利への近道だと思ってるから、ぶつけた人以上にぶつけられた人に「自分の身は自分で守る」の教えをしています(当然、ぶつけた人にも言うけどね)。そうしてると、そのようなトラブルは劇的に減り、練習(運営)がスムーズに進んでる気がします。

 現時点で、私が新型コロナ対策として行ってるのは、アルコールでの手洗いと某ウイルス空間除菌グッツの携帯です。今日からマスクマンとして戦慄のデビュー戦を行います。WHOがコメントしてましたが、どっかの誰かが各世帯に2枚ずつ配布予定の布製マスクではウイルス防御出来ませんとの事でしたので、使い捨てを1週間程度使いまわす方向です。また、農村コート用にアルコール消毒スプレー買ったんで、常設しときたいと思います。自粛要請が強化されそうな感じですが、活動するにせよ「自分の身は自分で守る」を日常生活にも適合して生きていきましょう

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