日曜日に高館テニスコートで行われたジュニアの全日本予選に行って来ました。
うちのジュニアから男子ベスト4に2ペア(正確には1.5)が入り、8月に行われる全日本小学生選手権大会の秋田県代表になりました
。
今回は、ベスト8狙いで行った5年生と4年生のペアがミラクルでベスト4入りしてビックリしてます
。実際、昨年の学年別大会4年生の部で優勝してるのでそこそこの実力はあるんですが、なんせ違う団体同士のペアなんで毎回大会当日に顔をあわせて即試合って感じだったため、徐々に成績が出なくなってました。なんで、今回の大会は少しでも多く合同で練習する機会を作ろうと、連絡取り合ってスケジュール合わせました。正直、私もどんなんだかわからなかったんですが、合同練習初日に見た時はあまりの適当さにビックリ
。こりゃ勝てないなって素人が見てもわかるレベルでしたが、計4回の合同練習によりペアリング力
。あとは、試合の流れも良かったため、想像以上の成績になりました。
あと、うちのエースは決勝戦で敗退
。自分が決勝のみベンチコーチに入ったんですが、いつもはチェンジサイド時の指示に集中して聞いてくる選手が、なんだか様子がおかしい
上の空ってのはこーゆー事を言うのかってくらい、全く聞いてないような感じ
。さすがに「ちゃんと聞け」って足をたたいたりしましたが、スイッチが入りません。結局、いいとこなく1-4で敗退しました。県内では1ゲームすら落とす事なかったペアなんで、最初のゲーム落としたのが原因なのかなぁとも思ったりしましたが、なんだかそれだけじゃない気がします。どっかで「勝つのが当たり前」と思い込んでた選手並びに私の勘違いが原因だったかもと反省してます。勝つための準備をちゃんとしてたのか?って言うと確かに思い当たるフシがあります。上で述べた2番手ペアには決勝トーナメントに入ってから直接対決以外は全てベンチに入って、的確な指示をしてたのに、決勝は実力的に大丈夫だからいつもなら確認するような事もしないで試合に入らせた感がありますし、さらに気持ちを高めたりしてチャレンジ精神で向かわせればこんな事にはならなかったんじゃないかと思ってます。
ソフトテニスはメンタルスポーツと改めて感じました。ちなみに、良く「ファイナルは気持ちが強い人が勝つ」って言う人いますが、私は小僧や娘っ子にはそう教えてません。ですが、ソフトテニス全体から言うと、メンタルスポーツです。このことを忘れずに、もう一回頑張らせようと思います。
p.s.今年も秋田県小学生男子監督になってしまいました
。通例では優勝ペアの監督がやってたんで、決勝で負けたショックもありながら監督じゃなくなって一安心って気持ちもあったんですが、資格の問題や2ペア出てる事などから任されることに
。ただでさえテンパってるのに、ますます忙しくなる日々にテンション
も…がんばります