3月25日、松原市議会第1回定例会(本会議)が終わりました。
午後1時から始まり、各委員長の委員会内での審議内容の報告を受け、本会議での反対、賛成討論がされました。日本共産党は27年度一般会計予算については野口まち子議員が就学援助の打ち切りや松原マルシェへの予算増額など市民の立場に立った予算になっていないと反対討論に立ちました。また、介護保険特別会計予算では第6期計画で保険料が上がることに日本共産党議員団を代表してもりた夏江議員が反対しました。市民の実情を見れば値上げは大変苦しい。国への費用負担を強く要望すべきと討論しました。図書館条例の一部改正条例(新町図書館の廃止、南図書館の休館)については山本やすひろ議員が反対討論をしました。また「介護保険に関する請願」では福嶋みつひろ議員が採択すべきと討論しました。しかし、すべて、議案は原案の通り可決され、請願は不採択となりました。
またドクターヘリの事業支援、ヘイトスピーチ対策強化、都市農業振興に3意見書は可決されました。