ゴリオ爺さん
新潮文庫 著:バルザック(オノレ・ド・バルサック)
19世紀フランスの小説家
ゴリオ爺さん、ラスティニャック、ヴォートランをはじめとする個性の強い人間の集まり。
19世紀のパリの社交界をまざまざと読んだ気がする。
そのような世界に苛立ちを覚えつつも、正当化し美?を感じる自分もいた。
ん~なんて言ったらよいのか。
人の本質はなかなか変わることが出来ないのかなと思った。
ゴリオ爺さんが死んでも一体何が変わった?娘たちは?ヴォケー館の人たちは?
ただラスティニヤックだけがこれらの経験を吸収し前に進んでいった気がした。
人間模様が多彩で、お腹がいっぱい。さすが大作
この一冊を読むのに3カ月くらいは費やしたかな
集中力がいるもので、他のを読んではちらっと読んでました。
ただ集中して読んでたので、忘れません。
初バルザックでした。次は「谷間の百合」を読んでみたいです。
この本を紹介してくれた方に感謝します。
新潮文庫 著:バルザック(オノレ・ド・バルサック)
19世紀フランスの小説家
ゴリオ爺さん、ラスティニャック、ヴォートランをはじめとする個性の強い人間の集まり。
19世紀のパリの社交界をまざまざと読んだ気がする。
そのような世界に苛立ちを覚えつつも、正当化し美?を感じる自分もいた。
ん~なんて言ったらよいのか。
人の本質はなかなか変わることが出来ないのかなと思った。
ゴリオ爺さんが死んでも一体何が変わった?娘たちは?ヴォケー館の人たちは?
ただラスティニヤックだけがこれらの経験を吸収し前に進んでいった気がした。
人間模様が多彩で、お腹がいっぱい。さすが大作



集中力がいるもので、他のを読んではちらっと読んでました。
ただ集中して読んでたので、忘れません。
初バルザックでした。次は「谷間の百合」を読んでみたいです。
この本を紹介してくれた方に感謝します。