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Minun nimi on natuko!!

  ~the sense of wonder~

久しぶりの司馬遼太郎さん

2010年05月05日 20時54分17秒 | 本~読書~
風の武士 上・下

司馬遼太郎 講談社


久しぶりに司馬遼太郎さんの本を読んでみました。

伝奇小説らしいです。

時代背景は、幕末から明治にかけてのお話。

忍者…時代劇で忍者をみたことがあります。あと、マンガで忍者はっとりくん。あと、NARUTO

忍者っていたんだな~と読みながらしみじみ考えてしまいました。時々歴史の地図帳を開

き、三重県や和歌山県の場所を確認しながら読んでました。

三重県には伊賀があります。そこが今回の小説の主人公、柘植信吾の故郷でした。現在

でも、忍者の故郷として観光地化されているそうです。


小説の内容は、和歌山の熊野の山中に安羅井国があり、そこに財宝が眠っているというこ

とを嗅ぎつけ、紀州藩と公儀が、我が先よと財宝を探しに行くという話。

スリル満点でドキドキしながら読んでました。忍者の尋常でない運動神経!!


三重県の伊賀市にはきっと、忍者の末裔の方が住んでいるかと思います。。。代々受け継

がれている術があるのでしょうか・・・!?巻物とか手裏剣とかも!!

伝奇小説といっても、場所が忠実に書かれているので、実際の話なのかな~と思ったりも

してしまいました。日本には色々な不思議なこと沢山ありますよね。たまたま、読んだ

「風の武士」から忍者に興味を持ってしまいました。


ぜひ、三重県の伊賀市に行ってみたくなりました


実家の縁側に座り、父親と二人で忍者の不思議について1時間ばかり話しこんでま

した 笑      はい。 変な親子だと思います 笑 笑









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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
忍者談義 (しじゅうから)
2010-05-06 10:03:56
伊賀は一度行ったことがあります。
忍者と、荒木又右衛門の仇討、ヨウカン漬け、それに松尾芭蕉が有名です。

お父さんと忍者談義がはずむなんて、いい親娘関係ですね!
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忍者談義 (しじゅうから)
2010-05-06 10:04:21
伊賀は一度行ったことがあります。
忍者と、荒木又右衛門の仇討、ヨウカン漬け、それに松尾芭蕉が有名です。

お父さんと忍者談義がはずむなんて、いい親娘関係ですね!
返信する
忍者雑談 (natu)
2010-05-07 23:50:14
しじゅうからさん

コメントありがとうございます
とても嬉しいです。。。

忍者談義…というよりたわいもない雑談です
よ 笑!!

伊賀に行かれたことがあるんですね。ようかん漬が気になりますね~。
ぜひ、行ってみたいです!!



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