春の便り、梅の花が咲き始め、
確実に梅が実る
この2枚の写真は同じ木で
同じ立ち位置で撮った
街中生活の方も梅を購入して
梅仕事をされる方も多いと思われるが
私のように梅の木を季節ごとに見ていると
やはりこの時期、どうしても
梅をどうにかしたいと考える
決して強制されるものでなく
イヤイヤするものでなく
自然と梅を触りたくなるので不思議なものだ
梅の旬は、本当に短く
日々の生活の中で
収穫するタイミングを逃さじと
6月になると、
スケジュールを考えなくてはならない
今年の収穫は
約6キロ
そして収穫したその日の夕方に
待ち受けているのが
この作業
お分りかな
梅一個一個のヘタを取る作業
竹串で一個、一個ととるのだが
このヘタはアクが強く取り除くと同時に
このヘタの部分から
梅干しの場合は塩分、
シロップの場合は糖分と
梅の中に染み込ませる通り道となっているので
梅しごとの重要な作業と考える
準備するものの中に
ホワイトリカー
ホワイトリカーは、梅の消毒に
まぶしながら利用し
その他、器具をふき取るなど
清潔に心がけるためにも使う。
私は、梅の殆どを
「梅干し」を作るために使うので
カビを出さないためにも、割と神経を使うのだが
梅シロップの場合は、
数年前の炊飯器で作る『梅シロップ』
のブログを見てみてくださいね
梅干しは、着々と進行し
塩分12%で
ほれ、この通り
過去の経験から、
重石は重い方が良いようだ
昨年の漬けた梅はわずかになり
今年の梅しごとも失敗なく出来上がるよう
願っている
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