里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

保存食の行方

2011年04月09日 | たべもの

干したワカメ

バケツ2杯はあったワカメも干すとこれだけ
採ったときにもそんなに高級なワカメには見えなかったが
綺麗な緑色になり、そこそこ使えるだろうと思っていたのだが

庭先に干していると、郵便配達のおじさんが不思議そうに見て
発した言葉が

「なんじゃい???これは???」

「ワカメよぉぉぉ~~~」

「ほう…白菜の外葉の腐ったんか思うたわ…」って

私的には、絶句
確かに確かに
この山間部の里山では、ワカメを干している家はまずないだろうし
とても珍しいかもしれない

しかし、腐ったものに例えられると
テンション下がるよね

まぁこれも経験
結果的にこのワカメの行方は粉砕して花壇にまくこととなった

暖かくなり、冬の野菜をいただくのも、最終となった
特に大根の保存に関しては、一冬を越すために力を入れていたのだが
最後まで、土の中で腐ることなく、無駄にすることなく
先人の知恵に恐れ入るばかりだ



こうして、考えると店先で一年中売られている野菜たちが
どのように栽培され、保存されているのか
私たち消費者はきちんと知らなければならないと思う

今回の東北・関東大震災がもたらす様々な影響を
深く受け止めなくてはならない。
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