ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

人の修行の意味

2017年04月16日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人は何の為に修行している
のでしょうか?

私:修行者にも 先天の修行者・後天の修行者・一般の人 
など出家と在家がいるが 巷では真諦や上乗や悟りを得る
為に修行があると言われている

本質的には 人は全て修行者であるので
「行いを正す・徳を積む・真理を知る」
ように努力すれば 自分の家系に憑依している
先天的な因縁霊を自然な形で神仏に外して頂き
悪しき行いや想念で憑依してくる後天的な憑依霊を
寄せ付けなくできます

つまり人間が行う修行とは継続的に徳を積んで霊障を外し
家伝の悪因縁の刧を清算して寿命を延ばし 真理を学び
あらゆる芸術や技能を習得して善なる行いを世に行う事
を指します

これが出来れば菩薩行となり 一生涯継続できれば 
如来行となる

御魂は修行によって霊障が外れるたびに清らかになる為
「神人合一」してくるが 霊人も含めて数は少ない

大きな善行で功徳を積み 霊障や刧を神仏に祓ってもらう
人が少ない為 観音様がスピードUPの「救霊」や
「因縁切り」を降ろされたのです

だから本来は時間を掛けて「修行」しながら徳を積み
霊障や刧を神仏が徳に見合う分だけ取り払うのが
自然となる訳であります