ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

骨折箇所について

2017年04月24日 | 教え
質問者:ハイル禅師 骨折した場合 また同じ場所が
骨折しやすいのですか?

私:骨折した場合 接骨院などで足や腕を引っ張るなどして 
骨を元の状態に戻して添え木を当て炎症を抑えてバイ菌が
巣食わないようにする為に薬を塗り 包帯を巻いてやるが 
これが医療になるので 結局は自分の自然良能と言われる
自然治癒力で治すことになります

この折れた骨の部分を繋いでくれるのは
仮骨細胞というもので これが夜に昼に 
日にち薬で繋いでいって約三週間あまりで 
完全に繋がります

この際 骨にも 節やささくれが出来ているが 
破骨細胞がきれいに削り取って 
三週間前後で骨化して がっちり繋げるわけです

骨の細胞を作り出すのは医者ではない為
医療の本質とは ソクラテスも指摘したように
病気や怪我を治す本体は自然良能であり 
医者や薬は助手にすぎないのです

一度骨折した人が再び同じような条件下に遭遇した時は
同じ所は折れないで その隣が折れるのです

つまり一度折れた部位は前よりも丈夫になっており
同じ場所が折れた様に感じる人も多いが
厳密には隣が折れているので レントゲンで診てもらうと 
よくわかると思います