ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

病気に罹患することの意味

2018年04月11日 | 教え
質問者:ハイル禅師 病気に罹患することは
悪い意味ばかりなのでしょうか?

私:病気とは霊的免疫力と体的免疫力が低下した
タイミングで霊障を媒介としてウイルス等に罹患する
浄化作用と言えます

やはり病気に罹患する根源には
劫と霊障などの存在が遠因としてある訳で
罪障清算による浄化作用の意味合いがある

だが病気に罹患することが悪い意味ばかりではなく
一定のカルマ落としになる為 劫が重い人でも
寿命でなければ手術後は生命力が回復して
数年後に再度手術をする事で劫を清算して
さらに数年後に手術をすると言った様に寿命を
永らえる人もいる

さらに神仏に病気平癒祈願することで
多少健康な人よりも霊的に改善してもらうことも多く
こういう意味ではかえって良い事もある

また自分が病気をして苦しむことに因って
慈悲心が生まれて病院等に多額の寄付をするなど
徳積みのきっかけとなり良い勉強になることもある

だから病気は悪いばかりではなく
因縁に応じた表面的な現象でしかなく
体の浄化や霊的な魂の進歩を促す試練の意味もあります

ただ不治の病気や難病に罹患する人は
前世からの徳分相応であるから 可能な状態であれば
罪障清算や徳積みに一層励むべきであります