ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

身代わりの菩薩霊

2018年04月17日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人類の殺し合いの歴史の中で
物凄い負のカルマを抱えた一族が全員死ぬのを避ける為に
守護神と守護霊が神霊界から急遽身代わりの菩薩霊として
送り込まれる事があると聞きましたが本当でしょうか?

私:劫があまりにも重いと家系が全滅して絶えてしまいますが
家系の絶家を防ぐ為に大きな悪因縁を清算する目的で生まれて
くる使命ある発願者は稀におります

霊界で子孫が絶えそうだからと身代わり地蔵尊のように
先祖霊が発願して早く亡くなるのを承知で生まれてきますが
その代り絶家は免れる

発願者は慈悲の実践として一族に関係する高級霊の場合も
あるが この場合 劫が重くても一族が残る価値が高ければ
意味がある訳です

だが高度な解釈をすれば あまりにも劫が重い家は絶えた方が
良いのです 絶える時には絶えますから 
その方が劫の完全抹消になります

例えば強い神罰の家系では先祖代々一族全員が右目が見えない
とかで生まれてくるが 子々孫々こんな状態が続くよりは
絶えて清算する方が良いのです

結論として 絶家が必ずしも悪ではなく 本人が劫を清算して
徳を積んでいけば相応の家系に生誕出来るからであり
健常者で生まれる事が肝要なのであります