ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

予言の意味

2018年04月30日 | 教え
質問者:ハイル禅師 大予言とか予言の書というのは
何ですか?  

私:バイブルの黙示録も何千年前に出来ており
それ以前は紀元前1400~1500年の時代に
ギリシャのデルファイと言う場所でオラクル(神託)
を下す占いがあったが シーザーもネロ皇帝も
受けています

予言の仕組みを解説すると 神霊界は時間と空間を
超越した次元にあるから すべての過去は霊界で
記録されるように未来もそこに存在しています

ノストラダムス・エドガーケーシー・ヨハネ・聖徳太子
・出口王仁三郎などは霊界にコンタクトして そこで
見たことを表現できる能力に優れていると言えます

諸世紀などの予言詩になっているのは 
当時の為政者や宗教界に理解させないためです
裁判にかけられた際 何とでも言えるようにです

予言の本質は口外し言葉にしてみんなが知ると
ズレを生じるもので正確性に欠けるが 
本来予言とは神の預託であり 其の根底にあるのは
破壊ではなく救済への導きであり 警告を意味する
ものであります

信頼のおける予言で破滅的な未来が示されて居れば 
程度の差があっても現実に起こりますが 弭化されたり
小難化に振り替わる事はあるのです