ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

宗教に縋る人は五体満足ではないカタワ者が多いのか

2023年10月13日 | 教え

質問者:ハイル禅師 宗教に縋る人は五体満足ではない
カタワ者が多いと言う人がいますがどうなのですか?

私:宗教には一定のドグマや教条主義がありますが
神の存在を認めて道徳的な生活が出来る様に教唆する
組織でもあります

ただ宗教も高下正邪があり正神が存在しない所は
神徳どころか逆に些細な事で神罰を受ける場合がある為 
正しい宗教との縁が大切です

また宗教に縋る人で肉体的及び精神的な瑕疵を持った人が
多いのも事実ですが厳密に言えば健常者でも隠れた瑕疵は
必ずあります

観音様信仰など奇跡的な御利益が多い宗教には
瞼が普通に閉じないだとか耳が聞こえにくいなど
身体の一部に瑕疵がある人は確かにいる

ただ観音様信仰など正神のいる宗教に縁が無い健常者よりも
種々の問題があっても縁が有った人の方が浄化が進みやすい

要するに徳積みで浄化が進み障害の元に成っている劫が
消えていくと幸福度が増してきます

さらに来世には前世に積んだ功徳により容姿端麗になり
易く前世の半端な姿とは別物となる

これが功徳を積む効果であり偏見により宗教に入らず
巷の正しい団体に喜捨もせず ただ偉そうにしている人は
逆に来世は現世より容姿も経済力も落ちるのであります