ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

功徳を継続的に積んでおりますが それでも運勢が弱く体調の不具合も感じます 

2024年01月04日 | 教え

質問者:ハイル禅師 宗教に入って功徳を継続的に積んで
おりますが それでも運勢が弱く体調の不具合も感じます 

私:人は生まれた時点で既に運勢の差が生じている為
霊的債務が重い人は徳を積んでも時間を要するのです

運勢の差とは両親の経済力・自分の健康力・両親の自分に
対する愛情などが先ず大切な条件となります

つまり生まれた時点で同じ赤子でも先天運と後天運に差があり
運勢が良い人は前世に多くの徳積みをして徳分の蓄積がある

生まれながら三億円の霊的貯金のある赤子・差し引きゼロの赤子
・三億円の霊的借金のある赤子という様に徳分の差がある訳です

また現世で正しい宗教に入って徳積みを続けても鳴かず飛ばず
の人もいますが運勢は本来の命運より改善しております

なぜなら徳積みを行うと神仏が相応に悪因縁を薄めるので
本来なら入院や手術の所を他に振り替える場合もあるからです

自分が思う形での開運ではないから徳積みは効果が薄いと
思う人がいますが効果云々ではなく自分自身の霊的罪障が
重い人が多いのである

要するに徳積みに掛け捨てはなく徳を積んだ善徳の報いは
必ず効果となって顕現化します

正しい宗教に入信しても体調や運勢が低調の理由は
自身の前世劫が主な原因であり自分が努力した分だけ
あらゆる形で報われる人は劫が減少してきているのです