ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

成人病になる中高年がいますが運が違うからなのか

2024年05月10日 | 教え

質問者:ハイル禅師 毎日いくら食べても元気な高齢者もいれば
少量しか食べなくても成人病になる中高年がいますが
運が違うからでしょうか?

私:運とは徳分の事であり人は誰しも現世で食べられる質量が
前世からの因果によりほぼ決められているのです

つまり徳が沢山有れば中高年でどれだけ食べても
糖尿病性腎症・糖尿病性網膜症・糖尿病性神経障害には
ならないのであります

だが現実は50歳を超えてくると普通に食べていても
三代合併症の予兆が体に現れてくる人が多くいますが
こういう人は自分の徳の量に見合わずに食べ過ぎていたのです

つまり55歳までに食べる質量を45歳までに食べてしまった人は
食徳がオーバーしている為に種々多様な病気に罹患するように
なります

一方で100歳まで暴飲暴食しても高血圧・高血糖・その他の病
にならずに両眼とも裸眼で1・0以上ある超高齢者もおります

私から観れば超高齢者はスーパーマンのように思えますが
持って生まれた徳の量と劫の量が決定的に一般の人達と違う
からであります

死後の霊界は霊層によって食事の質量が厳格に決められて
いますが 現実界でも徳が切れてくると種々の病気によって
粗食を強要される人達が多いのであります