ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

飛蚊症と両手の腱鞘炎が同時に突然現れ片足の親指も針の指した痛みがある

2024年05月14日 | 教え

質問者:ハイル禅師 私は飛蚊症と両手の腱鞘炎が同時に
突然現れた上に片足の親指も針の指した痛みがあります 
救霊が必要でしょうか?

私:俯瞰的に観れば救霊を受けるのは最善ではありますが
医科学的な病気の原因を追究する姿勢も大切なのです

突然にそのような病気が複数個所で出現したと言うのは
「身体全身」に対する警鐘だと思います

飛蚊症は西洋医学では治療はほとんど不可能ですが
東洋医学で技術が高い鍼灸院では可能の場合もあります

腱鞘炎は西洋医学では外科手術をして一時的に改善される人
はおりますが寿命まで治癒状態が続くことは先ずありません

人体を局部的に捉える西洋医学と大局的に捉える東洋医学では
治療に対する考え方が根本から違っております

私が質問者の方の内容から考察した所 糖尿病と高血圧を
併発しておりその影響が身体に出てきているように思います

ばね指や腱鞘炎・手根狭窄症及び足先の刺し込む痛みなどは
糖尿病性神経症からきており目の飛蚊症も糖尿病が関係して
いる可能性が高いと思います

特に160以上の高血圧の人が糖尿病に罹患すると症状を
急速に悪化させる傾向にあるのです

救霊を受けられてから病院で精密検査をしてもらって食事療法や
運動等で生活習慣を変えていく努力も必要かと思います