質問者:ハイル禅師 老後の生活資金はどれぐらい必要なのか
不安です
私:現在の日本人は80歳以上生きる人も結構いる為
老後の生活費の問題は切実な悩みではあると思います
ただ老後にいくら必要なのかはその方の悪因縁の重さ次第で
随分と金額が変わってくるのが不思議な部分ではあります
悪因縁が重い人は50歳以降に1億円以上を残しても
伴侶や自身の入退院による高額医療費等や介護料金
或いは老人ホーム問題のトラブルにより予想外の短期間で
老後資金の大半が吹っ飛んでしまう事が多いからです
悪因縁がほとんど無く健康で医療費がかからず
災厄もない老人であれば お金はほとんど無くても生活が
何とか機能するものです
つまり湯水の如くお金が飛ぶような危機的状況に追い込まれると
いくら金があっても足りない事態に陥るし少しの老後資金でも
なんとかやりくりして普通の生活を継続できる人もいる
私が思うには生まれながらに人は悪因縁の総量に差があります
が神社に献金したり福祉団体や個人の困窮者に金銭を喜捨して
きた人は何とか生活が持続できる運を添う事が多いようです
やはり人生の中で地道にコツコツと徳積みをしてきたかどうかが
晩年の生活の運勢や死後の霊層にも深く関わってくるのである
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます