ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

戦国大名の前世には有名な僧侶が多い

2024年06月24日 | 教え

質問者:ハイル禅師 戦国大名の前世に有名な僧侶が多かった
と聞きましたが徳を大きく積んだら次の人生では劫も大きく
積まされるのでしょうか?

私:確かに戦国大名の前世には有名な僧侶が多く 天の試練と
して「良き御魂は劫を積まされる」のであります

有名な毘沙門天・広目天・増長天・持国天などの仏様でも
当初は様々な悪事で劫を散々積み上げた挙句 
逆転して守り神になった経緯があるからです

要するに日本史に名前が出るレベルの大霊は
有名な僧侶で生まれた時は膨大な徳を積み 
戦国大名で生まれた時は天に膨大な劫を積まされるのである

極端から極端を体験する事で究極の悟りを得られる訳で
釈迦・マホメット・キリストも同様であります

例を挙げると豊臣秀吉=行基 織田信長=役小角 
伊達政宗=徳一 武田信玄=勝道上人 
上杉謙信=泰澄上人 徳川家康=最澄となります

これらの有名な前世の僧侶を持つ戦国大名達は
霊的背景に聖徳太子の加護がありました

神仏になるにはピンキリの極端な体験が必要であり
極善と極悪を体験すると悟りも早くなり霊層が大きく向上する
からであります

ただ極悪を行った死後は彼らも地獄の拷問に耐えなければなら
ないが こういった苦痛も神仏になる為の布石なのであります



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