質問者:ハイル禅師 世の中の人は「死」の意味について
本当にわかっているのでしょうか?
私:死とは同時に霊界への誕生となります
人は誰しも生まれる時と死ぬ時は物質は何も持たない
空手「クウシュ」であります
世の中の人々は頭では死ぬ時は何も持っていけないと
理解しているつもりだが 本当に理解している人は
ごくわずかな人達なのです
なぜなら現実界ではお金が最も大切な物質です
だから預貯金に励んでばかりの人が多いからである
それなのに霊的な貯金をする人は非常に少ない
霊的な貯金とは徳積みのことですが 神社仏閣への献金や
慈善団体への継続的な寄付などを意味します
肉体は長くても現在は百年までだが 霊界生活は
三百年以上が平均です
霊界生活は生前の徳量によって霊層界での待遇が
天地ほど変わる
だが多くの人は貯金ばかりする人や物質的な趣味に
お金を沢山使う
人間は自分の骨や肉体でさえ借り物なのである
自分の持ち物などは何もなく ただ人間で肉体がある間は
一時的に所有させてもらっているだけです
死の意味が真に理解できている人は資産にも執着せずに
物施に励むはずです
それが出来ていないのは死の意味も何も理解出来ていない
からなのである
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