朝一番で京都駅に降り立ち、レンタルサイクルで堀川通りをひたすら北上。
約1時間ほどで山城国一の宮・通称上賀茂神社に到着。
静謐な異空間という第一印象。
しかし、決して薄気味悪いという印象ではなく、まさに霊地とでもいおうか。
御祭神は賀茂別雷神。ちょっと聞きなれない神様。
その朱色の楼門に圧倒される。
世界遺産だか国宝だか、とにかくいっぱい名誉ある認定を受けただけある。
二の鳥居をくぐってすぐにある細殿は、改修中でシートが覆っている。
神が降臨するとされている立砂だけが、その姿を見られる。
写真では比率がわからないが、奥にある矢のでかさは半端ではない。
御朱印帳はいたってシンプルで、葵祭が行われる御社ゆかりの葵の文様がほどこされている。
もちろん、一の宮帳にも御朱印をいただく。
とても丁寧にご専門の方が書いてくれた。
楷書ではあるが、かなり達筆だと感心。
ちなみに、今回お世話になった自転車くん。