![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/81/0c002fe7a60a2a9f02ba6a9961861176.jpg?1651991844)
通勤の途中でスパナマークの警告灯が「点滅」しました。
オイル交換サインの際には「点灯」するのですが何でしょう???
調べてみるとディーゼル燃料の水抜き時期を示す警告みたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/25/48714220787a059cd41afc20a930302e.jpg?1651991845)
下調べをして自分で作業してみることにした。
左後輪部をジャッキアップして、画像の樹脂カバーを外す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e8/c37b15a348777e20e4674ae3bf1aad5a.jpg?1651991845)
フューエルフィルターが現れる。
普段は外さないカバーなので、蜘蛛の巣が沢山ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a9/5844adc1bf148f07df5852ff2235e6ea.jpg?1651991845)
適当な容器をフィルターの下に置いて、下部のコックを回す。
水と油の比重差で水分や沈殿物が排出される仕組み。
受け皿に使ったのは「ほろよい」の缶…リサイクルのつもり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2c/a81dd5fa4304aea50eda07b13182ed2c.jpg?1651991844)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2c/a81dd5fa4304aea50eda07b13182ed2c.jpg?1651991844)
排出した燃料を観察してみる。
目視では水分や異物等はない様に見える。
コックを締めてカバー類を元に戻す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/08/0a434e6a1cf6fc62a49a1b4cc85ec877.jpg?1651991846)
スパナマークの警告灯を消すためにセジメンタデータのリセットを行う。
ヒューズボックスを開けてテスト端子を探す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/db/3dd3d04bf6619775e564fe7489fc201d.jpg?1651991847)
ここね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/0c/f31cf3f63a5b999430b4602dc86ee2e1.jpg?1651991847)
手持ちの部材を用いて適当に作ったデータリセット用のハーネス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cf/cccde216c1a28f59e34ec230f4325b7a.jpg?1651993624)
テスト用端子とボディーアースを接続する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/67/b5afa106051b408f4a0b64654858ace0.jpg?1651995094)
《最終手順》
①エンジンスタートボタンをONにする。(エンジンは始動させない)
②5秒以内にブレーキペダルを5回踏む。
③データのリセットが始まると余熱表示灯が点滅する。
④余熱表示灯が5回点滅するとセジメンタデータリセット。
⑤リセット用の配線を外す。
⑤スパナマークの消灯とエンジン始動を確認して作業完了。
デーラーさんに依頼をすると費用も時間も掛かるので、この程度であれば
自分で作業をした方が良いですね。(但し、自己責任で)
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