通勤の途中でスパナマークの警告灯が「点滅」しました。
オイル交換サインの際には「点灯」するのですが何でしょう???
調べてみるとディーゼル燃料の水抜き時期を示す警告みたいです。
下調べをして自分で作業してみることにした。
左後輪部をジャッキアップして、画像の樹脂カバーを外す。
フューエルフィルターが現れる。
普段は外さないカバーなので、蜘蛛の巣が沢山ある。
適当な容器をフィルターの下に置いて、下部のコックを回す。
水と油の比重差で水分や沈殿物が排出される仕組み。
受け皿に使ったのは「ほろよい」の缶…リサイクルのつもり。
排出した燃料を観察してみる。
目視では水分や異物等はない様に見える。
コックを締めてカバー類を元に戻す。
スパナマークの警告灯を消すためにセジメンタデータのリセットを行う。
ヒューズボックスを開けてテスト端子を探す。
ここね。
手持ちの部材を用いて適当に作ったデータリセット用のハーネス。
テスト用端子とボディーアースを接続する。
《最終手順》
①エンジンスタートボタンをONにする。(エンジンは始動させない)
②5秒以内にブレーキペダルを5回踏む。
③データのリセットが始まると余熱表示灯が点滅する。
④余熱表示灯が5回点滅するとセジメンタデータリセット。
⑤リセット用の配線を外す。
⑤スパナマークの消灯とエンジン始動を確認して作業完了。
デーラーさんに依頼をすると費用も時間も掛かるので、この程度であれば
自分で作業をした方が良いですね。(但し、自己責任で)
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