サーキット走行会に向けて運転席のシートをBRIDE製のフルバケに交換します。
先ずは、バッテリーのマイナス端子を外して、5分程放置してから作業を開始します。
シートは星形のボルト4本で固定されています。
このボルトを外すためだけにボックスレンチを購入するハメになりました。
欧州車に多く用いられるボルト形状らしいです。
純正シートを撤去。
付いていた純正シートは、後のハッチから取り出しました。
運転席側のドアからシートを取り出そうとするとサイズ的にギリギリなので、
開口部が大きな後部から取り出すと安心です。
取付時、横着して運転から入れようとしたら、シートレール後端部分が
ドア枠に干渉してボディに傷が入ってしまい、少し気分が落ち込みました。
普段掃除出来ないシート下を綺麗にお掃除します。
今回の作業のキモ…サイドエアバッグキャンセラーの取付け。
シート下にあるカプラーに抵抗をかませて、警告灯が点灯しない様にします。
シート取付け前にバッテリーのマイナス端子を接続してイグニッションON、
エンジンを始動して、エアバッグの警告灯が点灯しないことを確認しておきます。
BRIDEフルバケ取付け完了…フルバケットシートの装着は約20年ぶりです。
体がシートに固定されるので、コーナーでは体が横に振られず操作が安定します。
が…普段使いでは乗り降りがしにくいので、純正シートの方が良いと思います。