ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

かぜさん

2011年09月25日 13時58分38秒 | 日記
ハートのミサンガ2  赤と白で
2011.9.25
昨日は朝から都心まで出かけた。
前の晩ほとんど睡眠が取れない中、不安で仕方なかったがこの不安との葛藤自体が課題だと認識して出かけた。
本当に久しぶりに明治神宮へも。お参りはしなかったがスピリチュアルスポットと言われる場所を自然に感じてみた。
そして午後から急遽 かぜさんのお話会へ。
亀戸に着くと急に川風が吹いて心地がいい。 まだ始まるとも始まらないとも言えない柔らかな雰囲気の中へ気持ちよく迎え入れてもらって・・・初めての訪問なのに私が誰であるかも気に止めないですぐにご自分の腰の上辺りを押さえて”ココが苦しくなるわ~こういう人は正しいことがすきなのよね~~^、でももうすこしいい加減に生きたほうが楽よ~~!”
それから身体をさわってみてくれた。肩から首のつまりをしっかりピンポイントでほぐしてくれる。
空気が胸に入っていく。呼吸とはこういうものだったかと改めて実感する。
三々五々人が集まり始め、自分がかなり年が上なことに気がつく。
40歳前後から以下の私にしたらとても若い人たちが、こうやって人生とは、自分とはと苦しみの中から何かを見出そうとしている姿を見て居住まいを正す思いに駆られた。
そして自分がこの世の中にずいぶんおもねる生き方をしてきたことに気がついた。いつのまにか自分の思いとは裏腹な感性を装うことに慣れていた。
その輪の中、かぜさんが私への話に多くの時間を割いてくれていることに少し皆に悪いなぁ~・・・と感じ始めたとき”自分の話ばかりでみんなに悪いなぁと思っているでしょ?だから肩がまた硬くなっている”と指摘された。ふぅ・・・・。
昔私のマッサージをしてくれたりする友人がいた。彼女はわたしの傍に来るとすぐにおなかがゴロゴロし出して胸にガスが溜まり、げっぷの様な空気を口から出すような動作を繰り返していた。
ある出来事で彼女とは決別している。数年の間深い魂の傷を負った。
かぜさんの姿を見て彼女を思い出し複雑な心境になった。
かぜさんは突然ガスがおなかに溜まりだし、口からゲップのように空気を沢山吐き出す。そして誰かに反応して身体が硬直し激しい痛みに苦しむ。
きっと誰かの病気の波動を受けてそれを流すという役割では同じなのだと思う。
彼女のかぜさんとそっくりな姿と混乱したやり取りを思い出し少し不安になった。しかしあの混乱自体が私の混乱でもあったのかと思う瞬間があった。私が悪かったとは思わない。いい悪いではなくただの事実。傷つくかつかないかを選べた私が傷つくことを選んだ。
そうはっきり確認できた昨日。この問題に本当に終止符が打たれた日。
かぜさん、ありがとう。