2007年カプリ島で食べたヴァッファローのモツァレラサラダ
2012.12.3(月曜日)
断薬して4回目の師走。
予定ではもう元気になっていたはずなんだけど。
今びっしり体と向かい合っている。長年切ったり貼ったり、強力な薬を飲んだりしてここまで頑張った体。
クラニオセイクラルという施術を受けている。
薬で魂を落っことした脳は普通の人のように目覚しい反応はしないようだけど
体の自然治癒力を信頼するという施術は心地いい。
夏以来かなり深いところまで落ち込んで断薬初期まで戻ったような精神症状も出ていたが落ち着いてきた。
私は20年近く頓服でソラナックスを服用してきた。
あいだ数年間飲まない時期、続けて飲むといっても最大3ヶ月1日0.4mg1錠。あとは本当の頓服服用なのでここまで長引くとは思っていなかった。
具体的に私の体がどうなっているのか知る由もない。
薬が体にまだ残って解毒できていないのか?解毒は終わっていて神経の記憶だけで騒いでいるのか。
人生を魂の通りに生きていないためにその神経が騒ぐのか?人格が歪んでいて感謝や反省が足りないから体が教えてくれているのか?
本当のことは多分自分で知っている。
だから治療を受けている。
自分の手に余っている。
だから助けを探した。
脳がまともに生きてない。
だからまともに歩けない。外からはわかりづらい。
仕事もすべて辞めた。
家の中でエネルギーが戻ってくるのを待っている。
無理をして人と会ったりしない。元気そうに振舞って誰かを楽しませようとするのは止めた。
心臓が不安定に鼓動する。体の中心が微振動して恐ろしいことでも起こったかのようにワナワナしている。
もちろんめまいは吐き気まで起こす。
これを我慢して一直線抜け出ようとしていたのかもしれない。
分かってもらおうとするのは止めた。
愚かに見えても
情けなく見えても
私は今精神性や生き方に興味がない。
誰かのご神託に興味がない。
自分の体のその遠さに驚いている。
そう自分から一番遠いのは自分自身。
このためにすべてがあったのかと思えるほど
私は私の言葉で、思いで、気持ちで、直感で生きていたい。
誰かの言葉に頷く人生はしばらくお預けだと思う。
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