ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

いつ消える離脱症状

2012年12月16日 13時38分38秒 | 断薬3年
2012.12.16
2009.10.23にソラナックスを断薬してもう3年と2ヶ月を迎えようとしている。
この夏まで、数時間の仕事をして家事もしていた。
不眠やふらつきや日々色々あったけれどそれなりに3年という区切りに向けて前に進むという思いで生活していた。
7月の娘の出産での里帰りの途中から体調が辛いと感じることが多くなりどうしても頑張れない日もあった。
2012年の今年はじめから夜間救急外来の受付の仕事を始めた。
夜勤といっても12時には家に帰りつけるのだが。今思い返すと今年の2月くらいから不眠が酷くなっている。
○ッスミンを買って飲みだしたのは4月。相当不眠に追い詰められていたのだと思う。
もちろん不眠は離脱症状の中でも私の不快の多くを占めてきていた。
しかし2011年末の時点では何とか許容範囲になっていたはず。
そう思うとやはり夜勤が影響していたとしか思えない。
真夏の暑い盛りに寝込むようになった。9月学校の仕事の始まりになって、仕事場に着いても動けない自分がいた。心臓が苦しくてとてもじゃないが仕事にならない。諦めてすべてを辞めたのが10月。
それでも不眠は治まらずある人の紹介でクラニオセイクラルという療法を受けることにした。
少しずつ眠れるようになっていった。
副交換神経が働き出した予感。しかしそれに伴って体の不快は戻ってきた。
ふらつきは強くなり体の痺れも戻ってきた。特にダメージのある左足一本丸々苦しい。
左脳をコキ使って生きてきた長い時間。右脳がやっと働き出そうとすると左脳がコントロールを失うのを怖がってめまいを強くする。
いびつな状態に慣れ親しんだ体と神経は正常に戻ろうとする働きに抵抗している。
ふらつきがひどいと自律神経症状はオンパレードになる。心臓もおかしいし、背中も胸も苦しい。
クラニオからしばらくしてひなた堂さんの言霊治療も受けた。
今も自分でやっている。
帝王切開の傷が思いのほか胸鎖乳突筋のコリに影響していると教えられお灸もしている。
体の正中線にある傷は大きな影響を与えるそうだ。

結婚してずっと元気な日は少なかった。いつも体がトラブルを起こしていた。そうやって何を訴えていたのだろうか。我慢しないで? いいかげんにして? やりたいことをやって?自分を大事にして?私に注目して?
言葉にするのは易いけど本当は何だったのだろうか。
いつも体調が悪く鬱々して不安だった。もう大丈夫と頑張るとすぐ倒れた。そして苦しんだ。
それなのにまだ生きている。苦しみながら。

頭の中で考えてもわからないことばかり。だから自分が何を感じるかを大事にして行かないとわからないまま。
私の感じることが全て。
この状態を離脱症状だと感じている私。
細胞の記憶が取れないという意味も含めてフィジカルな症状だと思っている。もちろん精神的な影響は大きいと知っているから両方だろう。
脳が正常に働いていないからこうなっている。
精神的なアプローチは有効だと思う。
まだしばらくかかるのだろうな・・・。
自分が持つのか。
しかしあと少しは頑張らないとこのままもっと老人になって廃人になるな。
しかし体が厳しい。