ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

頻脈発作

2014年10月26日 00時10分04秒 | 離脱症状
2014.10.26
 
22日の午後3時19分 突然の頻脈発作が始った。
1年半 期外収縮のみで何とか来ていたのだが

9月21日の昼過ぎ 八王子駅まで来たところで始まった頻脈は5分ほどで収まったが、体調が酷く崩れた。
5分と言っても 人混みでバクンバクン始まるとそれはそれは長い。
座るところを探しておろおろしたがふっと止まって人ごごちがついた。

あれから一ヶ月
今度はドイツから連れが帰国して数時間たったころ洗濯機のスイッチを押した瞬間始まった。

9月の不調で一応循環器内科を受診して、心エコーと心電図、血液検査は済んでいた。
台風でキャンセルしたホルター心電図の装着に朝からでかけ帰宅して数時間。

突然の頻脈におろおろするも、そのうち止まるだろうと思っていたが一向に止まる気配がない。

20分~ 30分~ 一時間 二時間 止まらない

腕や足が 輪をはめられたようにきつく痺れてきたので、丁度訪ねてきた友人の車で病院へ。

ホルターをつけてもらったクリニックは午後休診だったので、かかりつけ(昔は)の医院へ行き心電図をとって、レントゲンも撮られる。
結果心房細動。
10年位前に上室性発作性頻脈の診断を受けていて その時は救急車で運ばれて入院した。
その後 時々発作を起こすも短時間なので気にしないようにしてきた。

ところが断薬直前の9月に かなりきつい頻脈発作を起こし、ふらつきやものがものがモザイクに見えるのを経験して 断薬への道を進んだ。

そしてこの5年間 かなりの回数の頻脈を経験して来た。
しかし長くても1時間以上続かなかったのに 今回は3時間。
身体は疲れきって、後遺症でハッキリしない体調に追い討ちをかけている。

結局3時間続いて タオ先生に遠隔を依頼。メールが届いてすぐ始まった遠隔施術。
開始9分 頻脈はピタと止まった。タオの実力。


翌日、ホルターを外しに循環器内科を再訪したが 再度の心電図と ホルターの前の部分(途中で他の病院へ行くので外してしまった。心電図計が全く違うものであるのを知っていたのでつけていても意味はないしどうせ外されるので)の診断から 発作性上室性頻脈だろうと 前日とは違う診断。

心房細動は血栓を作りやすいので注意が必要になる。
しかしどの道3時間も続いては心臓にいいことはない。
そのうち心不全にもなるだろうし

いつまた起こるかもしれない頻脈発作を抱える身となってしまってドイツも遠くなった。

カテーテルアブレーションも考えましょうかねみたいな話しが出たし
紹介状も渡されて大きな病院へ必ず行くようにと言われたが行っていない。

この離脱の身体で検査やOPは無理だ。

行けるところまで行くのが最良と思う。
まぁ苦しいけどね。

カテーテルアブレーションもそう簡単なことではないのはネットで調べると随分出ている。
予後が良いとは思えない。

心臓をクスリは直撃する。

精神薬は簡単に飲むものではない。
命の長さと生活の質 
身体の苦しさ
色々天秤にかけて 推し量り
覚悟をして飲むものだ

選択肢がそう多くない状況で
やむなくクスリを選ぶことはあるだろうけれど
けして
肩こりや
不眠
不安
パニック
などで
長く飲むものではない。


酷いショック状況のとき1~2日服用するには
効果的な場合があるだろうが
それでも
クスリの危険性は語りつくされなければならない。

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2 コメント

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お久しぶりです (おせっち)
2014-10-28 01:41:55
ネコさんまだ大変過酷な状況なのですね; 私も本当におかしな体になったものだと、つくづくうんざりする日もありますが、だいぶそういう日も少なくなってきました。でも、それ以外の日がまったく普通かというとそうでもなくって、しぶとく付きまとわれている感覚があります。

ネコさんは元々の持病に加えて、離脱症状も経験されたので本当に過酷なのでしょうね。持病なのか離脱症状なのか判然としないことへの不安や苦しさもあろうかと思いますが、持病などなかった私でもいまだに苦しさがあるので、離脱症状が悪さをしている部分も大きいだろうと思います。いまだに信じられないような苦しさが発作的に表れもします。
そんなのは、どうせ経験した者にしかわからないだろうし経緯を医者に説明して、そして否定されるのもめんどくさいので、私も今の状態で行けるところまで行くという感じです。良いか悪いかはわからないけど、変にまた医療に関わってややこしいことになるのはこりごり…

苦しいしふてくされもしていますが、そんなでも生きているのだから、人間の体というのは、理屈で説明出来ない不可思議なもので生かされているものなのかと思います。うまく言い表せませんが…ネコさんが受けられている遠隔治療も、そういった、理屈ではない次元によって引き起こされる反応なのかも知れませんねえ。
理屈に生きてはいけない、ということを、よく読む本に書いてあって、その意味がもっと体や心にすんなり入ってくれば、楽になるような気がします。難しいです。

とりとめもなくごめんなさい。ネコさん、この前まで回復が進んでるようだったので、このまま順調にいってほしいなと願っていました。今は、冬に入る前のぶり返し的なものもあると思いますよ。だとしたら、いずれまた回復に向かいますね。上半身はのぼせてしまいそうですが、足首やおなかなど温めて下さいね。

どうかご自愛ください。また、調子が戻ったらヘンプの作品UPしてくださいね!楽しみにしてますよ~^^
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オセッチさん!! (ネコ)
2014-10-28 10:31:42
オセッチさん!!!お久しぶりー!コメ嬉しいですよぉ~~!
どうしてるかなー?と思ってました。
やっぱり こんな体になってしまってって感じでせいかつしてますか。。。
そう死なないんですよね、直ぐには。
心が折れるってことを何回も経験しましたよね。
いま、折れ中です。笑。
この頻脈も離脱だと思っていますが固定的になったら相当ひどいことに。
今までは良くなってると信じてきたので疲れちゃいましたが、最後の大きなぶり返しと考えることにしました。
どう考えても一日は一日ですもんね。
タオ先生の遠隔は不思議な世界ですが、ご本人は岸和田のシティボーイ笑で常識的なおひとです。そこがまたなんとも言えない感じ。一回千円とお安いのも魅力です。
オセッチさんのよく読む本ってなんですか?良かったら教えてね。
今回はもう無理かなって思いましたよ。不安感も強く出てもう静かに逝かせてくださいって思ったわ。でもまだのようです。
あと少し頑張りますかな。
本当に懐かしいオセッチさん、ありがとう。お陰でゲンキ出ました!!
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