被災地訪問

2014.4.22
１６日から南三陸町、陸前高田に行かせてもらいました。

あの日から３年。
現地には瓦礫も殆どなく、被災者の方々が　地獄絵図だったと言われるその言葉を彷彿とさせる状況は目にしません。
が、しかし
ところどころに　崩壊そのままに残された建物や陸橋などを見るとあまりの凄さに絶句します。



そしてその残された廃屋以外に殆ど何もないのが
復興の呼び声高けれど　進まない現実があるのだなぁと感じました。
海岸線に沿って　被災地は　長く長く　続きます。

仮設にも数箇所行かせてもらいました。


明るい　おばちゃんやおばぁちゃんにおもてなしを受けて　おちゃっこして楽しく過ごしました。

それが一番だ！と言ってくれた皆さん　お世話になりました。ありがとうございました。

仮設での生活も本当に大変だと思います。
お互いに皆で気持ちを盛り立てて生きておられるのが伝わってきます。

一度伺ったくらいで　何が分かると言うものでもないでしょうが

私が一番感じたのは　本当に寂しいという感覚です。

崩壊した気仙沼線はあちこちでトンネルと高架線の橋げたや　枕木を残したままです。

とても放射能の話は口に出来ませんでした。


断薬から早４年半。新幹線に乗れるまで回復しました。症状はまだありますが　この春前くらいから回復を実感しています。
今の状況と　こしかたについて改めて　ＵＰしようと思います。