被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

支援活動緊急報告会@札幌エルプラザ

2011年04月04日 | 地域社会起業育成支援

4月3日(日)18時から、

札幌4団体の呼びかけで支援活動状況の緊急報告会がありました。
副題は「今、北海道からできること」。
参加者は学生や市民の方々約100名。
連携を模索する団体が、これまでの枠を超え、何ができるか・・・。

第1部ではねおすの宮本・齋藤、福島県楢葉市町で震災にあった矢内さん、北海道NPO被災者支援ネットの井上事務局長が現地の状況報告を行いました。第2部は災害ボランティア活動支援プロジェクト会議の篠原辰二さんから、専門家的な視点での支援活動や協働のあり方・創り方の課題提起がありました。

災害ボランティア活動支援プロジェクト会議は、企業・社会福祉協議会・NPO・共同募金会が協働するネットワーク組織で、人材、資源・物資、資金を有効に活用するため、新潟中越地震後、中央共同募金会に設置されました。
「被災地」ではなく「地名」を使い、「がれき」「ゴミ」ではなく、個人の「家財」と意識すること、自分よがりは逆に迷惑、被災者のニーズありき、支援力を高める動きと同時に現地の受援力高めること、そして被災者自身で復興を遂げられる力を高めること、などのアドバイスがありました。
ボランティア活動は「自律心」と「自立心」を持って行うことが原則。
現地での活動を行う前には、在住地(または出発地)の社会福祉協議会で「ボランティア保険」に加入して下さい。「天災プラン」(600円~1400円)もあります。
札幌市内ならば、各区民センターに社会福祉協議会があります。

中村

青空喫茶PM

2011年04月04日 | 交流の場創出

柏崎です。
今日は朝から「青空喫茶」プレオープンに向けて準備開始。
防寒着や靴、トイレットペーパーに軍手などを並べていると
10時半オープンにも関わらず、ちらほらと人がやってきました。

開店と同時にかなりの盛況となりました!

 

子どもたちが作ってくれた青空喫茶横断幕。
それぞれが思い思いに絵を描き、
素敵なものができました。
ありがとう!
誇らしげに青空喫茶に持ってくる姿が印象的でした。

お茶やお菓子などをつまみながら、
ゆっくりされていらっしゃる方もいらっしゃいました。

フリーマーケット(自分で選んでお持ち帰り)もそうですが、
みなさんの散歩の目的地、おしゃべりできる場になってくれたらうれしいです。


今日は雪がちらついてきたので、午前中で終了。
明日は名前どおり、ぽかぽか陽気の青空の下でできるといいなぁ。


青空喫茶盛況

2011年04月04日 | 交流の場創出

今日はプレオープンということでしたが、開店と同時にお客様が20人くらいいらっしゃいまして、初代店長のニッカボッカ・しんちゃんは大忙しとなったそうです。

お茶やお菓子も提供・・まずは上々の滑り出しでした。 しかし、品揃えが同じだと足を運ぶ人も増えませんし、またまた お話場とするためにはスタッフの応対も大切・・・

なんとか長期続けたいのですが・・果たしてどうなるか・・・。 


キッチンカー炊き出し

2011年04月04日 | 地域社会起業育成支援

栗林小学校の避難所の250名の炊き出しを、COOK LUCKキッチンカー の竹本さんと阿部さんが実施しました。 昨日からの仕込みは、北海道NPO被災者支援ネット の ぬまっちをはじめとするボランティアさんがお手伝いをし、大きな寸胴をちょっと寒かった野外で使い、2時間以上も煮て作りました。 お疲れ様です。

「死ぬほどおいしかった!」と敬礼した18歳のお茶目な女の子

「もう産まれるくらい食べた!」とオジサン。

明日は、山田町に入っている NPO法人大雪りばぁねっと の岡田さんが仲介してくださり、

100食予定。 キャンピングカー仕立ての2台目の COOK LUCK CARが明日の朝、栗林に到着します。 機動力が増します。

北海道のNPOの現地連携も始まっています。