被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

一ヶ月

2011年04月11日 | 地域社会起業育成支援

今日の活動。

■午前、午後と子どものケア。
最近、かくれんぼが人気!
ねおすスタッフジャンパーが黄色で目立つので、
脱いで本気のかくれんぼ!

■青空喫茶。
午後から雨のため、午前中のみ。
それにもかかわらず、たくさんの方がいらっしゃいました。

■箱崎、白浜地区にガソリン配達&御用聞き

■藤原さんとのデイケア打ち合わせ
明日は6名の方が参加予定です。

協力助っ人!
岩木山自然学校 の高田さん、綾子さん(高田さんの娘さん)、崎野さん3名が現地入りし、
またにぎやかになりました。
今夜の夕食は久しぶりの高田さんのおいしいご飯に恵まれました!
ありがとうございます!

※ ※ ※ ※ ※

今日であの地震、津波から一ヶ月がたちました。
まだまだがれきと呼ばれる
ぐしゃぐしゃになった家や車などが海沿いの町が広がっていますが、
道路は少しずつ幅が広がり、
鵜住居地区にも電柱が立ち始めました。

今日は地震、津波があった時刻にサイレンがなり、
黙とうをささげました。
ちょうど、箱崎地区にガソリンを配達しに行っていたので、
箱崎の高台から海を見ながらの黙とう。
あのおだやかな海が襲ってきて、
たくさんの大切な命、家、場所を失ったんだと思うと
いたたまれない気持ちになり、涙が溢れてきました。
まだまだ生活も気持ちも落ち着いていない方々も
たくさんいらっしゃいます。
一刻も早く、みなさまが幸せな時間を過ごせますように。

柏崎

※コーディネーターの活動及び拠点維持は『赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」』の助成を受けました。
 ありがとうございました。


支援物資情報・・・

2011年04月11日 | 地域社会起業育成支援

 貴重品が増えてくると・・、ちょっと背負える小さなリュックサックやバックや手提げが必要になって来ています。財布やガマ口が必要という方もいましたが、「ガマ口あったて、入れる銭がねえ」と冗談?ぽく言う方もいました。

今、必要なモノは「入れ物」です。 

しかし、昨日、中古廃品のような使い古したバックをビニール袋いっぱいに持って来られた支援者がいましたが・・、使った人の名前がついていたり・・・そういうモノはご勘弁ください。いらなくなったモノ達では失礼かと思います。

使ったモノであっても、リサイクルショップやフリーマーケットに出したら、引き取られ筋になれそうな、手放したくないなあ・・くらいのモノ達をお願い致します。

高木