午前9時過ぎ、国土交通省へ。
「近畿自動車道紀勢線御坊~南紀田辺間の予算化」を執行停止されたことに対して、先日、和歌山県議会で全会一致で可決された『予算化を求める決議』を持って省内を回る。
和歌山県にご縁のある谷口博昭事務次官からは、「和歌山県民は温厚な性格からか、諦めが早いとよく冷やかされるので、とにかく頑張ってください」と、逆にエールを頂いたが、長安豊国土交通大臣政務官には党派や会派を超え、和歌山県議会としてアポイントをお取りさせて頂いたにも関わらず、政務官室の外での対応…。
しかも、「どさくさに紛れて予算化をした事なので、しっかり精査する」と言われる始末。
半周遅れで一生懸命走っている『亀』を昼寝させてしまう様なものだと、冨安議長も唖然とされていました。
本県の道路の整備率はようやく50%を超えたものの、この数字は25年前の全国の平均値。
しかも高速道路は西日本で一番渋滞する。
この状態では雇用の受け皿となる企業にも敬遠され、せっかくお出でいただいた観光客も怒って帰ってしまう。
南海地震等の災害時だけでなく、平素の救急車両の通行にも影響し、助かる命も助からない…。
そんな『命の道』としても絶対に必要だと思いますし、知事も言うように、和歌山県として将来のチャンスを保障する最低限の要望だ。
新政権が『コンクリートから人へ』という事もよくわかりますが、まず和歌山もそう言える状態にしてほしいと思う。
この問題、皆さんはどう思われますか?
「近畿自動車道紀勢線御坊~南紀田辺間の予算化」を執行停止されたことに対して、先日、和歌山県議会で全会一致で可決された『予算化を求める決議』を持って省内を回る。
和歌山県にご縁のある谷口博昭事務次官からは、「和歌山県民は温厚な性格からか、諦めが早いとよく冷やかされるので、とにかく頑張ってください」と、逆にエールを頂いたが、長安豊国土交通大臣政務官には党派や会派を超え、和歌山県議会としてアポイントをお取りさせて頂いたにも関わらず、政務官室の外での対応…。
しかも、「どさくさに紛れて予算化をした事なので、しっかり精査する」と言われる始末。
半周遅れで一生懸命走っている『亀』を昼寝させてしまう様なものだと、冨安議長も唖然とされていました。
本県の道路の整備率はようやく50%を超えたものの、この数字は25年前の全国の平均値。
しかも高速道路は西日本で一番渋滞する。
この状態では雇用の受け皿となる企業にも敬遠され、せっかくお出でいただいた観光客も怒って帰ってしまう。
南海地震等の災害時だけでなく、平素の救急車両の通行にも影響し、助かる命も助からない…。
そんな『命の道』としても絶対に必要だと思いますし、知事も言うように、和歌山県として将来のチャンスを保障する最低限の要望だ。
新政権が『コンクリートから人へ』という事もよくわかりますが、まず和歌山もそう言える状態にしてほしいと思う。
この問題、皆さんはどう思われますか?