こんな日本に誰がした

2012-04-12 | H日記

 

 

*** 日本の政党政治の限界」 ***

 
             今回の消費税増税をめぐる国会の混乱は、日本の政治の限界、あるいは日本の政党政治の

             機能劣化を国内外に見せつけています。

             もちろん、政治は国民を映す鏡と謂われるように、政治家を選ぶのは国民だから、今の政治状況は

             我ら国民のレベルを反映していると言われても仕方がない事です。

             この人なら、と思う政治家を選んでこなかった、あるいは育ててこなかったのです。

             その意味で、日本の政治の限界は、既に我々国民の行動や思考の限界がやってきたのです。

 

             消費増税を反対したくても選挙でどの政党に一票を入れたら良いのか?

             ミサイルが北から飛んできても、もはや自分の身は自分で守るしかないのか?

             円高、原油高を呆然を眺め、電気料金の値上げを無言で承諾するしかないのか?

             ただただ、我々血税の垂れ流しを見つめていかなければならないのです。

 

             そんな日本に誰がしたのか・・・? やっぱり自分だったという事なんだぁ