https://www.kumagaigumi.co.jp/news/2024/pr_20240422_1.html
より引用。
今回開発した「CABTrans」は大きく2つのモジュールに分かれています。
ひとつは、燈社が開発した、CADデータから情報を取得し構造化されたCSVデータを出力するモジュール「D-CSV」、もうひとつは熊谷組が担当したCSVを読み込み、CSVからRhino-Grasshopper※1を経由してArchicad※2上にBIMモデルを生成するモジュールです。
「D-CSV」はブラウザ上で動作し、図面から範囲・レイヤー等を指定することでAIによって柱・梁・基礎・杭の位置情報及び断面情報を取得し、CSV形式で出力します。さらに、生成したCSVファイルをGrasshopperで構築したアルゴリズムにより処理することで鉄骨及びRC構造フレーム部分をArchicad上に生成することが可能です。現状は、構造図CADデータからの構造部分BIMデータの変換にのみ対応しています。
CABTransのサイトを見た俺の感想。
JWCADで3Dが可能になったのかと一瞬思ってしまった。
現状ではやはりJWCADで2.5Dまでが精いっぱいだ。かと言っていきなりBIMでモデリングするのもまだまだ敷居が高い。