日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

あしたは土ようび

2018年01月05日 | travail
あの涙の3月最後の日は
金曜日だった

夜中にこの番組を見ながら
これからは
毎日が週末になっちゃうんだなあと
心もとなく思った













そして今また
この番組を見ながら



わー
明日は出勤ー
早く寝ないとー
と慌ててる



土曜日が出勤日なのは
10年振りくらい



前の職場なら
年明け2日間行って
3連休だったところ



長期休暇はなくても
土日祝日休みっていうのが
自分に合ってたなと思う



慣れるしかないなあ

















求人票の「必要な経験欄」に
例えば
「オフィスビルで働いた経験」
のような
漠然とした書き方してる場合があった



何を言いたいんだろうと
不思議だったけど
今はわかる気がする



働く場所の持つ独特のもの
例えば
オフィスビルであれば
大きくても小さくても
新しくても古くても
共通してることがある



今になって納得


布団ミノムシ始動

2018年01月04日 | travail
羽毛布団の上に毛布を重ねて
その中に首までうずまって寝る
そうすると朝には
羽毛布団が体に
心地よくフィットして
布団ミノムシに変身してる



布団のミノの中は
ホカホカとこの上なく心地よく
抜け出しがたい



でも今朝は
目覚ましの鳴るのを
2度ばかり聞いた後で
エイヤと抜け出し
布団ミノムシは
中年ワーキングウーマンに変身



仕事始めだ



昨年の大半を就活して過ごして
就活と婚活
就職と結婚って
つくづく
共通点が多いように思った



婚活も結婚もしたことないわけだけど
それでも



結婚式を挙げたカップルのほうが
入籍だけしたカップルよりも
離婚率が低いって統計が
かつてあったと思う



結婚式を挙げて
皆に祝福してもらうと
その記憶を励みに離婚を思い留まる
って理由じゃなかったかと思う



今回就職が決まって
昨日の女神様的友達ほか
何人かの友達にお祝いをしてもらった



本人は迷いの中にいて
就職した喜びも今ひとつ湧かず
めでたいんだか何だか
わからなくなってるけど
はたからすると
じゅうぶんめでたい状況なんだなと思った



そして
お祝いしてもらったからには
がんばらねばという気持ちにもなってる



新年の挨拶で
社長が話すのを初めて聞いた



穏やかな語り口で
さりげなく社員を鼓舞し
こんな人がトップなら
私でも大丈夫かなと
なんとなく思った



新年早々残業もあった

前職と比べて
悲しくなるほど大幅な賃金ダウン

ヅカ費用を稼がねば


今日もトラバーユネタ(モミジ添え)

2017年12月28日 | travail
毎日travail(仕事)ネタで堪忍
でも今日もいっちゃいます

どんつきの庭のどんつきの
池のある庭に散り敷くモミジとともに
お送りするので
中年の転職話に興味のない方は
写真だけでも





現時点での気持ちを
率直に言わせてもらうと…



後悔してる



とは言わないまでも
少し
後悔のほうがまさってる



間違った道を
選んだのではないかと



新卒で入社した時と違って
速攻で辞めたるー!
と思わないところが
中年の乙女心なわけだけど



社会人になってXX年
何度もの転職を経験したのに
今 いつになく
新卒の頃の気持ちに戻ってる



思わぬ配属先に決まったあの時
人事課の1年上の先輩社員に
涙まじりに訴えて
説得された記憶も
ちらりとよみがえる



三つ子の魂百までと言うけど
社会人になりたての頃のことは
忘れないものだなあと思う



新人研修の最後に
人事主任が言った言葉を思い出す



困ってることがあったら
困ってると声を上げて
助けを求めること

しんどいと思った時は
自分よりももっと
しんどい人もいるかもしれないと思って
もうひと踏んばりすること

給料は絶対に見せ合わないこと

云々…



そういえば
私を説得した先輩社員は
わずか1年後ぐらいに
すまんと言って退職していった



人事主任も
もっと自分に合う仕事を見つけて
転職したと聞いた



同期もとっくに誰もいないはず

みんな
どこでどうしているのやら…



等しく中年になって
どこかで元気にやってることを願う



率直に言わせてもらうとの担当さんは
こっちにした方がいいとは
決して言わなかった
最終的に全部自分で決めた



内心どっちがいいと思っていたか
いつか聞いてみたい

今は怖くて聞けないけど



別の人はこう言う

どんな時も
選んだ道が良い道


Let The River Run『ワーキング・ガール』

2017年12月27日 | travail
自分を元気づけるためのテーマソングを
この歌にすることにした

映画『ワーキング・ガール』の主題歌
「Let The River Run」



『ワーキング・ガール』は
証券会社の秘書
いわばOLだったテスが
挫折しながらも
困難を乗り越えて成功をつかむ
サクセスストーリー



その冒頭シーンとラストシーンで
カーリー・サイモンの歌う
「Let The River Run」が
印象的に流れる



YouTubeで聴いてみたら
映画で聴いたのと何だか違う印象だった

映画では
テスと親友のシンシアの会話や
通勤の雑踏の音
オフィスのざわめきに重なって歌が流れ
それがまたすごくいい



映画の中で
テスは30才の誕生日を迎える

さよならさよならでお馴染みだった
映画解説者の解説で始まる映画番組で
はじめてこの映画を見た時は
30才なんてまだまだ先の話だった

あっという間に年月は過ぎ
30才は遠い過去になったけど
今でも大好きな映画のひとつだ



今回の選択
本当にこれでよかったのかと
考え続けてる

そろそろぐっすり眠りたいところだけど
まだ無理みたい



揺れ続ける中年の乙女心



率直に言わせてもらうとの担当さんに
会える日が待ち遠しい

中年の乙女心フル稼動中

2017年12月26日 | travail
就職ブルーに陥った原因のひとつは



またしても
ギャップ だと思う



いろいろな面で
前職からあまりギャップのない所に
勤めたいと
就活を続けてきたけど
なかなかうまくいかなかった



このままあと少し
就活し続けることもできたけど
悩みに悩んで
迷いに迷って
大きく転換する道を選んだ



前職とも
こんな職場で働きたいと
思い描いてたのとも
何もかもが違う世界に
飛び込むことにした



緊張で
よく眠れない夜が続いてる



つくづく自分は
環境の変化に弱いなあと思う



どうにかして
少しでもギャップを埋めようと
中年の乙女心がフル稼動中



意外にも
職歴ラインナップの中の1行目
新卒で入った会社との
共通点がいくつもあることに気づき
古い記憶を掘り起こして
すり合わせてる



がんばれ中年

がんばれ
中年の乙女心