日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

シラノ・ド・ベルジュラック 千秋楽ライブ配信

2020年12月12日 | Memories of ZUKA
星組
梅田芸術劇場
シアター・ドラマシティ公演
『シラノ・ド・ベルジュラック』
千秋楽を
ライブ配信で観た



まず最初に
中年の乙女心
叫びます

シラノ・ド・轟
最っ高〜〜〜!!

そして恒例の

予想を遥かに超えて
よかった〜!!



最初こそ
小桜ほのか演じる
ロクサアヌ同様
見目麗しい(歌も上手い)
瀬央ゆりあ演じるクリスチャンに
心奪われそうになったけど



愛するロクサアヌのために
いつしか
恋敵であるべき
クリスチャンのためにも
ひと肌もふた肌も
脱いでしまうシラノに
胸を打たれた



タイトルだけは
ジェラール・ドパルデュー主演の
映画で知ってたけど

ベルノ・ド…ジュラシック…?

アキ・カウリスマキと同じく
長年なかなか正しく覚えられない
名称のひとつだった



何か小難しい
歴史物のように思ってたら
笑いあり涙ありの
こんなにハートウォーミングな
コメディタッチの物語だったなんて
(ただしラストはシリアス)

轟悠のコミカルな演技に
笑いが起こるたび
劇場のあの空間の中に
私もいたかった〜
と思った

そう思いながら
スマホの小さな画面に
見入った2時間

ライブ中継があると
なおよかったけど
ライブ配信でも楽しめた

轟さま
やっぱりすげぇ〜

でも
星組の共演あってこそ

瀬央ゆりあ&小桜ほのかの
好演はもちろん
朝水りょうって
こんなに歌の上手い人だったんだ〜
とか
組長となって初公演の
美稀千種の
間違いない安定感
とか
将来上り詰めるであろう
あの子とか
お!誰やこの子
いいやんけ〜な感じとか
もろもろ
めろめろ





本編で
お腹いっぱいになった
中年の乙女心

でも
フィナーレは別腹
瀬央ゆりあを中心とした
かっこいい群舞や
シラノ・ド・轟×小桜ロクサアヌの
素敵なデュエットダンス
そしてカーテンコールまで
楽しんで

その後
Go To ペアレンツ
老いた人♀の
いつもの小言を聞くのも
ヅカリフレッシュ効果で
心に少しゆとりがあった

そういえば
17世紀といえば
『All for One』と
同じ時代

胸に十字の衣装着た
ガスコン青年隊が
『All for One』の銃士隊と



ダルタニアン(珠城りょう)の
俺は生粋のガスコンだ!の
セリフを思い出させた



付け鼻した
シラノ・ド・轟と
ロクサアヌという名前から
『愛しのロクサーヌ』という
映画を思い出し
ググってみたら
『シラノ・ド・ベルジュラック』を
ベースに作られた映画だった

この2つの映画
なんとなくリンク付けされて
インプットされてたけど
そういうことだったのか〜と
腑に落ちた

もしかすると
もっと前にとっくに知ってて
忘れてただけかもしれないけど

ついでに
ポリスの歌
「ロクサーヌ」も思い出して
試しにググってみたら
これまた
『シラノ・ド…』由来でした

ロ〜クサ〜ヌ♪

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

当ブログ
下手の長ブログを
少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

ずれ込みにずれ込んで
やっと受けた
胃カメラ検査

今年はまた
盛大にえづきました

食道炎もあるし
来年は健康診断でなく
保険適用で受けたらと
言われるくらいに

そうすると
軽い麻酔使えるらしいです