丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

334.NHK朝の連ドラって

2009-08-03 21:21:38 | テレビ番組

マイミク「無雲」さんから、NHK朝の連ドラ「つばさ」についてMixiに次のようなコメントがありました。

「つばさ」は、主人公を鏡のようにして、それぞれの登場人物の人生を映し出し、それにより主人公の成長をみせるという形をとっていて、まるで如来様のように後光を放ち、周りの者を幸せにしていく。 とっても美しく、朝の連ドラの標本のようです。 

画像



ついには、おばーちゃんも母親も棘が消えてしまって、もっと刺激が欲しいというのは欲深なのでしょうか?

長瀞も、とろとろになってしまって、刺激ある次の登場人物をまだまだ登場させるのか? その刺激も見事つばさの後光でとろとろににしてしまって。つばさ如来のできあがりで、ハッピーエンドか?

画像



映画評論を語ると玄人はだしの「無雲」さんですが、実のところ健気な主人公に涙腺緩めて、この先の行方に期待してみているそうです。 私も今回の作品は傑作のひとつと評価しています。


画像




まあ 朝の連ドラは、主婦や老人が主たる視聴者ですから、あまり刺激的なストーリー展開は望めそうにありません。

 それに昼メロではありませんので 朝だとハッピーエンドは必須ですよね。


画像画像


一日の始まりにあまり暗いシリアスな話は向いていません。
 そういう意味では2006年4月~9月放送の宮﨑あおい主演「純情きらり」は主人公が最後に亡くなってしまうというのは意外な終り方でしたね。


画像画像

 
画像画像
画像画像



 川越キネマを広場にするというビバマリアとの約束を果たすため、斎藤は映写機の修理を引き受けた。千代と葛城は二人の思い出の映画を観て、改めて人生の苦さと美しさを感じる。そして、つばさは斎藤のために、ビバマリアのビデオレターを上映した。つらいことがあっても、笑顔で楽しく生きろという彼女のメッセージは、斎藤の心に強く響く。
 

注)ブログ記事のうちあらすじはNHK公式サイトから抜粋したものです。

今回の「つばさ」ははたして 前代未聞の結末が待っているのでしょうか?

 いえいえとてもそんな予想外のエンディングは実現できそうにありませんよねえ。
製作者の狙いも 毎朝視聴者に元気を与えることが第一目標でしょうからねえ。

今日も お立ち寄りいただき 有難うございました。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 333.「つばさ」舞台は長瀞&... | トップ | 335.もう立秋ですねえ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

テレビ番組」カテゴリの最新記事