今シーズンの巨人は 春先から飛び出し、18ゲームを消化し13勝3敗2引き分けと圧倒的な首位独走状態。
快調すぎて気味が悪いくらいですが 巨人ファンにはたまらないでしょうねえ。
巨人同様にスタートから快調なのが NHK朝の連続ドラ「あまちゃん」です。 17日にはスタート以来最高の視聴率22%を記録したそうです。 連ドラの前作が今ひとつだっただけに 今回ばかりはほっとしますね。
女優、能年玲奈(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(月~土曜前8・0)の17日放送分の視聴率が、今月1日のスタート以来最高となる22・0%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)を記録したことが18日、分かった。 (サンケイスポーツ 4月19日)
連続テレビ小説「あまちゃん」は岩手県を舞台に、能年扮する女子高生・天野アキが海女を目指し、やがて地元のアイドルへと成長していく物語。17日放送分は、町おこしのためにミスコン開催の話題が持ち上がる内容。
同作は人気脚本家、宮藤官九郎(42)が初めて朝ドラの脚本を務めたことに加え、祖母役に宮本信子(68)、母親役に小泉今日子(47)と豪華共演陣も話題で、初回視聴率は20・1%と06年の「芋たこなんきん」以来7年ぶりに初回20%超えを記録。
第1週は平均19・06%、第2週は19・13%と右肩上がりで、今週も月~水まで20・7%と絶好調。驚いたときに出る方言「じぇじぇ(げげ)!」も話題を呼んでおり、今後の視聴率からも目が離せない。以上(サンケイスポーツ 4月19日(金)7時0分配信)
これって西の「ゲ・ゲ・ゲ」が北で訛ったものなのでしょうか?
「じぇ」はメールの文字では ' j 'となり これが”!jjj!” ”^jjj^” ”-jjj-”など ど派手に変身。
初回からさりげなく登場した「じぇじぇじぇ」は時代に乗ってか 早くも今年の流行語大賞の予感がするのです。
脚本は のどかな中にも意外性あり テーマソングも 朝から慌ただしい位の元気のよさ。
こいつはどうやら久々に大ヒットの予感が・・・!
岩手県久慈市を主なロケ地に今月放映が始まったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」について、達増拓也岩手県知事は定例記者会見で感想を問われ、「失礼な言い方になるが予想以上の面白さだ」と絶賛。
「フィクションだが、描かれている地理的、歴史的背景はほとんど事実なので、ドラマを見て久慈市を中心とする県北、さらに岩手全体の魅力を感じてもらえるのでは」と期待感を示した。(毎日新聞 4月11日(木)12時29分配信)
そもそも朝の連ドラは毎朝 理屈ぬきにしてその日一日元気をもらえるのが 最大の条件でなきゃね。
朝だけはあまりシリアスで暗い話はいけませんねえ。ハッピーエンドで他愛ないのが一番です。
繰り返しますが 朝ドラ「あまちゃん」は 東京から遠く離れた、東北・北三陸の小さな田舎町が舞台 最北端の海で、海女さんを目指すヒロインは挫折・奮闘ののちに、地元アイドルに成長していく設定。
宮藤官九郎が、故郷・東北を舞台にオリジナルで描く“人情喜劇”ヒロインの笑顔が、日本の朝に元気を届けます。(この辺は寅さんの口調が似合いそう)【放送予定】 平成25年4月1日(月)~9月28日(土) 全156回 お楽しみに。脚本家が故郷を想って描くのがお味噌ですね。
今日も 他愛ないお話に お立ち寄りいただき 有難うございました。