丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

338.残り1ヵ月少々となった 「つばさ」

2009-08-17 00:11:42 | テレビ番組

NHK朝のテレビ小説にすっかり、はまったまま数ヶ月が過ぎていきました。

 「つばさ」の舞台がご近所川越のためですが、親近感を持ちながら、なぜか安心して見ていられるのです。


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 週末にハッピーエンドが待っていることが解っているのも安心してみていられる要因のひとつです。

 演出はほとんどコミックのドタバタ喜劇ですが、毎朝、その日いっぱい続く元気をもらえます。


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 ストーリーは多彩な出演者それぞれの問題点が主人公との関わりの中で、解決されていくというワンパターン。他愛ないお話の連続です。

 主人公は可愛い20歳の女の子、いろんな問題や事件が彼女を悩ませ、成長させていきます。 未来への無限の可能性を秘めながら、老舗の和菓子屋を継承すべきか迷いつつ。 


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 しかも大半がラジオを介しメディアの持つ即時性をアピールしながら問題解決されていきます。


 ふと気付くと主人公を自分の娘同然に観ている自分がいました。ドライブの時にしか聞かなかったラジオの威力も再認識します。


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 そんなこんなで朝の楽しみになっていたNHK朝の連ドラですが、あっという間に残りが1ヵ月と少しになってしまいました。早いものです。

 

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 毎度おなじみ 今週のあらすじです。


  第21週「しあわせの分岐点」  8月17日(月)~8月22日(土)

 つばさ(多部未華子)は家出した竹雄(中村梅雀)のあとを追うが、見つけることは出来なかった。加乃子(高畑淳子)や千代(吉行和子)は、竹雄が家出したのは自分のせいだと後悔する。父を理解するために取材しろと真瀬(宅間孝行)からアドバイスを受けたつばさは、竹雄の過去を知りたいと麻子(井上和香)を訪ねた。

 その帰り道、つばさは川沿いの土手道に座る加乃子を見つける。そこは父と母にとって人生の分岐点となった場所だった。つばさは谷村(及川いぞう)から、竹雄の立ち寄りそうな場所を聞き出し、やっとのことで探し当てる。


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 幼い時から親せきの家を転々とし自分の居場所もなかった竹雄は、流れ着いた東京でいつしか道を踏み外したとつばさに告白する。「これ以上、オレに関わるな」そう言われたつばさは、ショックを受けて川越に戻った。加乃子は竹雄が帰ってくるまで、家族の生活は自分が守ると懸命に働く。

 そんな時訪ねてきた房子(冨士眞奈美)は、売り物がないなら店を売ってはどうかと千代をからかった。父の心にある闇と同じものが自分にもあると気づいたつばさは、どんなことがあっても父を受け止めたいとあらためて誓い、東京のラジオ番組にメッセージを送って、幸せをつかんだ分岐点に戻るよう竹雄に呼びかけた。

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 川沿いの土手道に現れた父を待ち受け、つばさは家族が書いた手紙を読み始める。知秋(冨浦智嗣)の手紙には、父のように強い男になりたいと書かれていた。千代は過去を忘れて今を大切に生きて欲しいと訴えた。

 そして加乃子の言葉は、本人から聞いて欲しいとつばさは竹雄に頼む。加乃子は戻って来た竹雄に、生まれ変わったつもりでもう一度笑おうと泣きじゃくりながら訴えた。


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 竹雄は作業着に着替えるとあまたま作りに取りかかる。そして、川越まつりのおはやしがにぎやかに聞こえるなか、家族そろってあまたまを仲良く食べ始めた。

注)ブログ記事のうちあらすじはNHK公式サイトから抜粋したものです。



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今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。

 

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