入梅にあわせるかのように 各種百合が開花し始めています。
まずは今年のすかし百合開花1号と2号です。
忘れてならないのが流通名「トリトマ」という植物。 これも百合の一種です。
ユリ科の多年草で別名を シャグマユリ(赤熊百合)といいます。
村山の北山公園への散策途中 弁天池にて見かけた蓮は見事に開花していました。
この蓮も見事ですが、 蓮といえば行田の水城公園だそうです。
水城公園は 「古代蓮」で有名ですが、僚友カワちゃんお薦めの撮影スポット。
近々 行田まで泊りがけで出かけ 取材?することになりそうです。
続いて 花しょうぶの北山公園のスナップです。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方ですが、
たまたま 13日のテレビ東京番組で放送していたので既報「いずれがあやめ」に追記しました。
現在の公園がある土地はもともと水田地帯であり、1970年代前半より不動産業者によって開発が進められつつあったものを、東村山市は自然環境保護の観点から土地を業者より買い戻すなどして用地を確保。
1976年1月に都市計画公園として「北山公園」の設置を決定し 花菖蒲などの植栽を始めたそうです。
花菖蒲のほかにも菜の花や蓮、彼岸花、コスモスなどそれぞれの季節でさまざまな花を楽しむことができるそうです。
また、園内の池には多くの野鳥も集まるのだとか。
1982年には、都民の日制定30周年を記念してこの年に定められた「新東京百景」のひとつに選ばれました。
1989年に第1回菖蒲まつりが開かれ、以後毎年開催されています。今年は6月20日まで開催中。
我が家のベランダの百合たちも蕾が膨らみ そろそろ開花待ちです。
今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。