丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

553.籠もってばかりもいられない「新しい日常を育もう」池袋リビング・ループ 

2020-11-03 07:36:10 | 季節の便り

イベント「IKEBUKURO LIVING LOOP 2020(イケブクロ リビング ループ 2020)」が10月30日~11月1日に開催されました。「IKEBUKURO LIVING LOOP 2020」は池袋駅東口に位置する「グリーン大通り」の活性化を目的として組成されているグリーン大通りエリアマネジメント協議会が主催し、豊島区が共催。企画運営は、池袋の企業であるグリップセカンド、サンシャインシティ、nest、良品計画が行っています。

今回のイベントのコンセプトは「新しい日常を 育もう」

グリーン大通り、南池袋公園を中心にマルシェやパフォーマンスなどを行う同イベントで、1年に1回開催し、今年で4回目です。 

道路や公園などの公共空間の活用を中心とした「緑のアウトドアリビング」や、暮らす人や訪れる人々にとって居心地の良い池袋を目指すといいます。

先の見えない不安が続き、新しい生活スタイルが求められています。

おとなしく籠もってばかりもいられない「新しい日常を育もう」池袋リビング・ループ そのなかで、都市とそこに暮らす人々の関係性もまた、問われ始めています。

小さな面積に多くの人が暮らす、日本で一番高密な住宅都市「豊島区」の中心部・池袋。

「東口グリーン大通り」には街路樹を囲むサークルベンチが常設され、風通りのよい公園のような、滞在したくなるストリートに着々と生まれ変わりつつあります。

大通りストリートには COVID-19撲滅キャンペーン ゆるキャラまで登場

おとなしく籠もってばかりもいられない 街に人出も徐々に戻ってきて・・。

「新しい日常を育もう」池袋リビング・ループは「グリーン大通りエリアマネジメント協議会(GAM))が 主催 豊島区が共催し 後援:東京都都市整備局/一般社団法人 豊島区観光協会 イベントのメイン会場:●池袋グリーン大通り ●南池袋公園 サブ会場 ●サンシャインシティ ●無印良品(西武池袋本店別館1F~2F)

グリーン大通りを中心に「秋のビールフェスティバル」開催中

10店舗のビールを飲み比べられます。(900円チケットで3杯まで)

 チケット一枚で BEER3杯飲み比べも各所のオリジナルビールがいろいろあってそこそこ飲み比べを楽しめます。

ビールだけでなく ハローウインCoffeeフェスティバルも開催中 こだわりのコーヒー店が大集結

ハローウインCoffeeフェスティバル参加のコーヒー店17店やキッチンカーでのサービスショップなどが集って

Let's Trick or Coffee!! Coffee4杯飲める 

飲み比べチケットも販売中(前売り900円・当日売り1000円)

グリーン大通りがリビングに変わり、ゆったりくつろげるハンモック・クッションソファ・テーブル・ベンチなどストリートファニチャーをあちらこちらに設置。

お気に入りのファニチャーを見つけて、居心地のいいストリートでの時間を過ごせます。

池袋沿線で育った野菜も販売されています。

新種のスティックカリフラワー!  

採りたて新鮮な野菜がずらりと並んでいます♪

 

CRAFT/ANTIQUE 手づくり雑貨・洋服・こだわりの本やアンティーク家具など各種出店

JR池袋駅(豊島区)は新宿・渋谷に次ぐ乗降客(一日当たり約112万人)数でも長い間知られてきました。その一方昼間はごく普通の都会の街並みもあたりが暗くなると、色鮮やかなネオンが輝き始めます。大勢の人でにぎわう通りには大音量の歌謡曲が流れ、若い女性が写った風俗店の看板が目に飛び込んでくる風情でも知られてきました。

ゆえに なんだか治安が悪く、女性が安心して住める場所からはほど遠いと---そんなイメージが災いしたのか。日本創成会議は2014年5月に公表した全国自治体の将来人口推計で、20~30歳代女性が減少するとして、23区で唯一、豊島区を「消滅可能性都市」にあげてしまったのです。

これを受けて豊島区は2014年8月、広告・放送業界で20~34歳の女性を指す「F1」会議を設置。子育て世代や女子大生ら約30人の委員による議論を踏まえ、区役所内に子育てナビゲーターの配置を実施するなど、2015年、27年度予算に関連11事業計約8800万円を計上するに至ります。

トークセッション:誰も取り残さない 未来都市・豊島区のこれから

高野 之夫氏(豊島区長)を囲んで合場 直人氏(サンシャインシティ)金井 政明氏(良品計画)金子信也氏(グリップセカンド)馬場正尊氏(公共 不動産/nest)青木純氏(nest) 東口ニッセイビル前の路上特設会場で開催。

「消滅可能性都市」からの脱却を目指して5年が経過 イベント「IKEBUKURO LIVING LOOP 2020(イケブクロ リビング ループ 2020)」

今回のイベントのコンセプトは「新しい日常を 育もう」

公共空間「南池袋公園」の活用を中心とした「緑のアウトドアリビング」 

道路や公園などの公共空間の活用を中心とした「緑のアウトドアリビング」や、暮らす人や訪れる人々にとって居心地の良い池袋を目指しています。

緑の芝生の公園「IKE・SUNPARK」が誕生し、「南池袋公園」と共にますます公共空間が市民の心からの笑顔であふれる「緑のアウトドアリビング」へ。

沿線からの物産も色々、狭山茶もお薦めです。

楽しい「おもちゃ屋さん」やら「お茶屋さん」やら・・・・

このまちなかの変化と共に、子育て世帯に選ばれるようになった池袋が日本で一番居心地のよい場所になれたら――。

イベントのカテゴリーは「OUTDOOR LIVING」「FOOD/DRINK」「CRAFT/ANTIQUE」「WORKSHOP/RELAXATION」「ART/PERFORMANCE」「NIGHT MARCHE」「『LOOOOOOOP!! 』池袋回遊マップ」。なんだか 横文字だらけもご時世ですねえ

 「FOOD/DRINK」では、池袋周辺で採れた野菜・ランチボックス・焼き菓子・パン・コーヒー・ワイン・クラフトビールなどを販売。

サブ会場のサンシャインシティでは、花農家が育てた植物や野菜が並び、無印良品では練馬の農家による野菜販売なども行われていました。

「CRAFT/ANTIQUE」では、手作り雑貨・洋服・本やアンティーク家具などを販売し、「WORKSHOP/RELAXATION」では、布・植物・革・ガラスなどのワークショップや、ヨガ・マッサージなどのリラクセーション企画なども展開しています。

「『LOOOOOOOP!! 』池袋回遊マップ」は、今回からサブ会場となったサンシャインシティや、新しくオープンした「としまみどりの防災公園『IKE・SUN PARK』」など、さまざまなスポットを紹介。マップを片手に、周辺のカフェや雑貨屋なども巡りながらまち全体を楽しむ仕掛けも用意されています。

CRAFT/ANTIQUE 南池袋公園には手づくり雑貨などがたくさん出店されています。

このまちで暮らすみなさんと、このまちを愛するみなさんで育む、池袋発のNEW NORMAL。4年目を迎える今年のIKEBUKURO LIVING LOOPは澄み渡る秋空のもと、2週7日にわたって都市の新しい楽しみ方に全力で挑戦します。昼も夜も、自分たちの新しい日常を自分たちの手で。お互いを思いやる優しさと、心の底からの冒険心をもちよって、ともに育んでいきましょう。(以上は主催者側発表イベント開催趣旨です。)

 

この時期 イベント開催に尽力されている関係者の皆さんにエールを送ります。

イベントは10月30日~11月1日の開催後、11月20日~23日にも開催されます。

籠もってばかりもいられない、たまにはお出かけされてはいかがですか?

注)記事中 イベントの詳細は「グリーン大通りエリアマネジメント協議会」 公式サイト他より抜粋・引用したものです。

なおイベントの模様は「旅のブログサイト:4Travel.jp」でもご紹介中です。

https://4travel.jp/travelogue/11657164

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