丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

358.お見事!柏原選手 &御節料理

2010-01-03 09:44:08 | 季節の便り


   第86回箱根駅伝往路 小田原中継所に向かって走り続ける4区のランナーたちです。

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それにしても5区の東洋大柏原選手の走りっぷりは 予想通りお見事でしたね。


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 4分26秒差の7位でたすきを受け取った東洋大柏原竜二が軽々と6人抜きを達成。

 昨年自らが出した区間記録を10秒上回る、1時間17分8秒の区間新記録を樹立し、東洋大に2年連続の往路優勝をもたらした。 いやあ お見事お見事。

東洋大は復路優勝こそ駒澤大学に譲ったものの総合では余裕のゴール。初優勝の翌年も連覇達成。
チームの選手や大学OBや関係者には柏原さまさまですね。 さあてこれで4連覇できるかな?

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 小田原中継所で4区からの走者を待つ柏原選手。

 どこにでもいそうな普通の男の子に見えるがこの後 “新山の神”に。

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 ロマンスカー車窓から見る富士山は真っ白に雪化粧。

 駅伝の出場選手たちも 通常通り御節料理を味わう余裕はあったのでしょうか?

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 そうそう この日のお題は御節料理でしたね。

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    注)フリー百科事典『ウィキペディア』から転載したものです。



御節料理

 おせちりょうりは、節日(節句)に作られる料理。特に、正月に備えて年明けまでに用意されるお祝いの料理(献立)を指す。単におせちともいう。正月料理。

現代では保存がきく作り置きの正月の料理となっている。これは、「神様をお迎えした新年に台所を騒がせてはならない」、という考えによるものである。転じて、煮しめた保存食により女性が正月三が日に休めるように、とも言われる。


外食の増えた近年では、手作り料理の代名詞と見られることがある一方、デパートや料亭などのおせち料理が購入されるケースも増えている。本来は「年迎え」の膳として、大晦日に食べるものであったが、現在ではほとんどの地方で元日以降に食べるのが普通である。

 ただし、北海道など一部の地方には、かつての名残りで大晦日に食べる風習が残っている。



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     注)フリー百科事典『ウィキペディア』から転載したものです


由来

正月元日(1月1日)も、昔から、山に帰った田の神を呼び戻すために祝われる重要な節日とされていたがある時、凶作によって食料が枯渇し、正月に炊飯する為の竈から煙が上がらないのを高殿に昇った仁徳天皇が見つけて心を痛め、「正月に民達の竈から煙の上らない年は免税とする」と言った事から、税逃がれ目的で毎年の正月は竈を休ませる日となった。

 その後も免税措置は撤回せず、仁徳天皇の御殿は雨漏りがするほど酷い状況であったという。


現在では、一般に祝う風習のある節日は正月のみとなった。このため、御節料理とは、前年の大晦日までに作られる、翌年の正月のための料理(正月料理)のみを指すようになった。



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起源

「御節」とは、中国大陸から伝わった暦上の節目、季節の変わり目などにあたる節日(せちにち、節句)のことを指す。節日には祝事を行い、祝い膳がしつらえられた。このとき作られるめでたい料理が、「御節料理」と呼ばれた。


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内容

御節料理の基本は、お屠蘇、祝い肴三種(三つ肴)、雑煮、煮しめ である。地方により、三つ肴、雑煮、煮しめの内容は異なる。

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このうち、三つ肴と煮しめは、重箱に詰めて供される。一般的には、御節料理とは、献立すべてを指すのではなく、重箱詰めされた料理のみを指す。重箱に詰めるのは、めでたさを「重ねる」という意味で縁起をかついだものである(同様の意味合いから、雑煮もおかわりをするのが良いとされている)。


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一つ一つの料理は、火を通したり干したり、あるいは酢に漬けたり味を濃くするなど、日持ちする物が多い。これは、火の神である荒神を怒らせないため、正月に台所で火を使うことを避けるという平安時代後期からの風習により、正月には台所仕事をしないからである。実際には、女性を正月位は休ませるためという意味合いもある。


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現在では、食品の保存技術も進んだため、生ものや珍味など、多種多様な料理を重箱に詰めて供することも多い。 また、お節料理を自宅で作らずに既成の詰め合わせのお節料理を、食料品店、百貨店、インターネット上の店舗その他で買い求める人々も増えている。

 更に、首都圏の113家庭を対象とした調査では、2004年頃から正月だからといって殊更御節料理にとらわれない人も現れているようである

 我が家でも 最近は 数の子や煮豆は姿を見せないのが当たり前になっています。

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 今年も新年早々 当ブログにお立ち寄りいただき 有難うございました。


注)ブログ記事のうち御節料理についてはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋したものです。


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