210. 横浜中華街に門はいくつ？

   
   みなとみらい21線の終着駅である「元町・中華街駅」1番出口を出ると中華街東門があります。

2008年11月現在　横浜中華街には10箇所に門があります。横浜高速鉄道みなとみらい21線の終着駅である「元町・中華街駅」1番出口を出ると中華街東門があります。

　横浜中華街（よこはまちゅうかがい）は神奈川県横浜市中区山下町一帯に所在するチャイナタウン（中華街）です。140年の歴史を持っています。横浜南京町あるいは単に南京町と呼ばれていた時期もあります。

　華僑の出身地は広東省が比較的多く、各地に分散しています。上海路、中山路、福建路など、地名を冠した路地が交差しており、各路地には、当地の出身者が多く住んでいます。所在地である中区の中国人人口は6000人を超えており、同区で登録されている外国人の約4割にあたります。

　横浜中華街は約0.2平方キロのエリア内に500店以上の店舗があり、日本最大かつ東アジア最大の中華街となっています。日本では、神戸南京町や長崎新地中華街とともに三大中華街と呼ばれています。

　中華街 （ちゅうかがい、またはチャイナタウン 英語: Chinatown、中国語: 唐人街）は、非中国人地域における華僑・華人の街のことをいいます。他に唐人街（とうじんまち、Tángrénjiē）、華埠（簡体字 华埠、Huáfù）、中国城（繁体字 中國城、Zhōngguó Chéng）、南京町などと呼ばれることもあります。

　大きなものは北アメリカや東南アジアに多く見られますが、ヨーロッパやオーストラリアでも拡大中の中華街が見られます。歴史的には長崎の唐人町のように政府の規制によって形成された中華街もあり、現代の中華街の中にもこの系譜を引くものもあります。

基本的には華僑の集住によって出現する社会的現象であって、法律により規定されるものではありません。

　戦後の復興期に横浜港は賑わい、香港との往来も復活しました。1955年には中華街大通りの入り口に「牌楼門」が建てられ、牌楼（門）の上「中華街」と書かれたことで、それまでは南京町と呼ばれていたこの街が次第に「中華街」と呼ばれるようになったのです。

　1972年に日中国交回復すると、日本人が多数来場するようになり、観光地として発展していきました。　牌楼門は1989年に建替えられ「親仁善隣」を掲げる現在の「善隣門」となっています。　2008年現在　横浜中華街には10箇所に門があります。

　2004年2月1日に横浜高速鉄道みなとみらい21線が開業し、終着駅として元町・中華街駅が設置されました。駅の名称に「中華街」が入り、東京の渋谷駅から東急東横線の電車が直通運転されることで、中華街のアクセス状況や知名度はさらに向上していきました。

　「元町・中華街駅」1番2番出口を出ると中華街、3-5番出口から粋でお洒落な元町商店街や山下公園へ通じています。どこから出ても見所いっぱい。

　休日のお出かけには元町・中華街・山下公園は　お薦めの町ですね。

　みなとみらいには　色んなものが　待っているような　気がします。



時節柄皆様ご自愛いただきますように。

　ぶらり横浜中華街：　明日は元町商店街です。

今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。

注）ブログ記事のうち元町・中華街の詳細はフリー百科事典『ウィキペディア』およびGooなど公式サイトから抜粋・加筆したものです。