さてNHK連ドラ「篤姫」も今夜は最終回、一年があっという間に暮れていきますねえ。 連ドラ「篤姫」にも登場する勝海舟。 静岡 牧の原台地がお茶の産地となったのは勝海舟が 最初にお茶を栽培し 基礎を築いたことをご存知でしたか? 偉い人物は先見の明があると言うことでしょうか。
今日の東京は雨模様で、すっかり 寒くなって師走の陽気らしくなってきました。
温暖化現象といっても 師走は冬の真っ只中、健康にだけは ご留意ください。
今日12月14日は忠臣蔵・赤穂浪士の討ち入りの日として知られていますね。
元禄15年12月14日旧主浅野内匠頭長矩の仇である高家吉良上野介義央の屋敷に討ち入り、仇討ちを成し遂げた元赤穂藩士は大石内蔵助良雄以下47人。日本の歴史上 もっとも有名な集団テロ行為が 庶民の賛同をえて、ヒーローになった不思議なストーリー。
主君の仇を討つという行為が、義を重んじる日本人の価値観に受け容れられたんですね。毎年 年末になると、テレビ局のどこかで赤穂浪士に関する番組が企画されますが、そろそろ 飽きられてきたのか 連続ドラマではあまり見かけなくなりました。
それでも今夜のテレビ朝日系 日曜ロードショーは 忠臣蔵みたいですね。
(田村正和主演のラブストーリーだとか)
ところで元禄15年12月14日は旧暦で 西暦だと1703年1月30日だそうです。
江戸時代も現在も最も寒い時期でもあり、市中積雪で真っ白な舞台もドラマに彩を添えています。
この天候は真実だったようです。
映画や歌舞伎の世界では 討ち入った47人の浪士は、蕎麦屋の二階に全員集合したとの設定もフィクションです。数軒の隠れ家に分かれて集まり、複数のグループで出発し、吉良家近辺で合体し47人となったとのこと。
ついでに 映画では新撰組かと見まがうばかりの派手なユニフォームで登場しますが、実際は黒い武家の火消し装束だったそうですね。あんな目立つ衣装で47人が徒党を組んで行進していれば、討ち入る前に見つかってしまいますね。これも納得ですね。
47人それぞれに 親族・家族があり、多彩なドラマが小説や戯曲に描かれ歴史に残って いまなお高輪泉岳寺には参拝者が花を添えていますが…。平和な世の中なるがゆえの現象なのでしょうね。
「だんだん」も開始後3ヶ月近くを経過し、いよいよ本筋?に入りそうです。
毎度 余計なお世話ですが 今週のストーリーは
ドラマは「平成のザ・ピーナッツ」への道が始まるみたいです。
それにしても 今回も母親役の石田ひかりさんは名演技ですね。
芸子役をあでやかに演じ ときにはんなりとして 見ていて うっとりします。
ところで 失言・迷言続きで 内閣支持率が異常に低下し続ける麻生さん。
すっかり求心力も急落し、森政権の末期と酷似してきました。
ほんとに この先大丈夫ですかねえ。
時節柄 皆様ご自愛いただきますように。
今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。
12月14日は朝、何かあったと思っていました。
今、ブログを拝見して、手を打ちました。
西暦1703年1月30日の話なんですね。
蕎麦屋の二階に全員集合はフィクションですか。
黒い武家の火消し装束。
色々知らない事ありがとうございます。
またまた 今夜深夜から明日朝早くにかけて 都民ブログランキング 首位争いに参加です。でも首位になっても2.3日 しかも朝だけです。
一昨日・今日 ブログ記事がとりとめも無くなっていて 恐縮してしまいますが・・。
ほんとは 2-3日に一回投稿くらいにペースダウンしたいところですが、それも こうなると難しいですね。