82.蔵王の「お釜」とサクランボ
蔵王の山上にある珍しいカルデラ湖を訪ねた。
蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖で、釜状なので「お釜」
という名前がついている。
湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な
雰囲気をもち、冬の樹氷とともに蔵王の象徴となっている。
山頂にたどり着くまでに 道路の脇に雪の塊がいたるところに残っていたのが
印象的であった。
今まで26回の噴火を繰返し最近では、明治28年2月15日に噴火した。
昭和14年測深した当時は、深さ63メートルありましたが五色岳断崖の崩壊により
年々埋まり昭和43年測深時では、最大深度27.6メートル、平均深度17.8メートル、
周囲1,080メートル、東西径325メートル南北径335メートル。
湖水は強酸性のため生物は生息できない。水温は表面から10数メートルの深度で
摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で、
世界でも例がない湖であるという。
太陽光線の当たり方で、さまざまに色を変えるため「五色沼」とも呼ばれている。
南西から流れ出て濁り川となり、賽の磧の北側を迂回して太平洋側へ流れ出ている。
(蔵王町観光案内より)
摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で、
世界でも例がない湖であるという。
太陽光線の当たり方で、さまざまに色を変えるため「五色沼」とも呼ばれている。
南西から流れ出て濁り川となり、賽の磧の北側を迂回して太平洋側へ流れ出ている。
(蔵王町観光案内より)
山形県・天童市の果樹園では「さくらんぼ狩り」が 今ピークを迎えている。
30-40分の滞在時間で完熟さくらんぼが食べ放題。
料金は果樹園によりさまざま。
こつは 農園の係員が脚立を使って高い木のうえのほうから採ってくれたもの
を受け取って食べること。
果樹園の係は 勿論一番甘い木を知っている。
下で待っていると完熟の最高の状態のものをふんだんにほうばれる。
エメラルドグリーンの湖が綺麗です。
一番は、サクランボがとても美味しそうに
撮られていることです。
口元を寄せれば食べられそうです。
一番上から取ったのが一番甘いのですね。
完熟サクランボは とても甘くて 信じられないくらい 食べてしまいました。
上が 甘いのではなく いつ採るかが鍵ですね。 色ではなく 完熟の見分け方です。
それが 初めていくと分からない。
「丼」