私の投資に対するバイブルでもある
「相場の張り方」 鏑木 繁著
古い本ではあるが、まだまだ使える!と思わせる名著から
そのエッセンスを少々紹介したいと思います
・相場は材料二割(ファンダメンタリストは理路整然と曲がる)
相場の陰の極での特徴は、相場を知っている人ほど弱気である
アナリストが弱気を言うには、それなりの材料がある
しかし相場は、その通りにいかないのが、大底が入ってからの相場である
大底が入ったか入ってないかは、すぐに分らない、時間がかなり
経過して、あの時が底だったと判る
なぜ、相場を知っている人ほど大底圏で弱いのだろうか?
経済事情が悪化していて、相場が下げ落ちた訳だが、強気するような
材料など、まだ夜明け前で目に見えない。
良くなる材料が見えるまで、騰がるとは到底思えないと思い込む
しかしあとから思うと、悪材料が出ても、知ったらしまいで織り込んで
相場はジワジワと上がり、あとから買い材料が出てくる
ここのところが、相場の不可解さである
材料などは所詮2割程度で、あとの8割は人気と日柄
結局、相場の最初と最後は理屈ではない
「相場の張り方」 鏑木 繁著
古い本ではあるが、まだまだ使える!と思わせる名著から
そのエッセンスを少々紹介したいと思います
・相場は材料二割(ファンダメンタリストは理路整然と曲がる)
相場の陰の極での特徴は、相場を知っている人ほど弱気である
アナリストが弱気を言うには、それなりの材料がある
しかし相場は、その通りにいかないのが、大底が入ってからの相場である
大底が入ったか入ってないかは、すぐに分らない、時間がかなり
経過して、あの時が底だったと判る
なぜ、相場を知っている人ほど大底圏で弱いのだろうか?
経済事情が悪化していて、相場が下げ落ちた訳だが、強気するような
材料など、まだ夜明け前で目に見えない。
良くなる材料が見えるまで、騰がるとは到底思えないと思い込む
しかしあとから思うと、悪材料が出ても、知ったらしまいで織り込んで
相場はジワジワと上がり、あとから買い材料が出てくる
ここのところが、相場の不可解さである
材料などは所詮2割程度で、あとの8割は人気と日柄
結局、相場の最初と最後は理屈ではない